就活力向上特別セミナー

 

 

 

第32回 インターンシップに参加するべきか

今夏インターンシップの募集が始まりましたね。
2016年度入社以降の採用選考活動が後ろ倒しになることに伴い、学生・企業両者の注目を集めているのが「夏のインターンシップ」です。
事実、昨年度から比べインターンシップを実施する企業は増加傾向になります。これまでインターンシップを取り入れていなかった企業も今年は実施する動きが出ています。

 

「インターンシップに参加するべきか」
皆さんどう思われますか?
既にインターンシップへの参加を決めている人も、検討中の方も、行くつもりがない方も、この問いに対して自分なりの考えと答えを持つことは必要でしょう。

「インターンシップに参加する上で大切なこと」
一番大切なことはインターンシップ参加の「自分にとっての目的」と「自分の目指すゴール」を明確かつ具体的に描くことです。
そんなことは当たり前、と思われるかもしれませんが、実際、学生達に聞いてみると、この二つに対して即答できる方は非常に少ないと感じています。

 

<インターンシップ参加の目的でよく聞く一例>
・実社会での就業体験がしたい
・自分の興味ある業界について深く知りたい
・会社の雰囲気を肌で感じたい
・実際働いている社員と会ってみたい
・自分の可能性を試したい
・業界や職種への向き不向きを見極めたい
などなど

 

いくつか挙げてみましたが、先に述べた「自分にとっての目的」には良いも悪いもありません。
ですが、その「目的の目的が何であるか」ここをもう一歩深く考えてみませんか?
例えば「実社会での就業体験」を目的としている方であれば、なぜ実社会での就業体験が自分にとって必要なのか、それはアルバイトの経験と何がどう異なるのか。
アルバイトも立派な就業体験ですよね。でも、インターンシップへの参加を希望する皆さんにとって、アルバイトとは違う「何か」があるのでしょうね。その自分なりの深い目的を追求してみましょう。
これが導き出せなければ、そもそも「インターンシップに参加するべきか」の問いに答えることは難しいでしょう。

もう一つの「自分の目指すゴール」
目的の目的が明確になったら次は目指す方向を決めないとなりませんね。
目的さえあれば突き進める人も中にはいることでしょう。しかしながらインターンシップは概ね1~2週間が定番で長くても1~3か月。この短期間で目的を成果として結びつけるには、やはり目指すゴールや方向性を明確にしておいた方がより良いと思いませんか。

 

「自分にはこんな目標や目的があって、このインターンシップに参加したい!」
「そして、このインターンシップに参加した自分にはこんなゴールの姿がある!」
「だから絶対にインターンシップには参加すべき!したい!」

 

こんな熱意を持った学生達に会えることを、企業の方も毎年楽しみにしているものです。
「インターンシップ」=「就活の大前提」と安易に結びつける前に、参加の目的をしっかりと考えましょう。インターンシップを終えた後に、何が残るのか、それは参加前の目的とゴール設定から始まっています。

これからますます盛んになってくるインターン戦線、皆さんにとって大きな夢のきっかけになることを願っています。良き仲間・指導者を見つけこれから頑張っていきましょう。

 

 

(記事: キャリアアカデミー 岡部麻里)

 

 

 
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