第47回 選考開始日の前倒しを念頭においた対策の重要性

1.2016年卒の採用選考レビュー

1-3月の外資系コンサルティングファームを皮切りに、4月にはIT業界・大手小売・証券会社・不動産会社など、5月に入ると大手総合電機・大手通信会社など、そして6月に入ると大手建設会社・大手の化学メーカーや鉄鋼メーカー・インフラ・地銀など、8月を待たずして続々内々定が出されました。
また、8月1日選考開始とした経団連傘下企業においても8月1日以前であっても内々定(企業によっては最終選考合格)を出す企業が続出しました。

 
2.2017卒採用選考スケジュールの見通し

2016年卒のスケジュール変更にともなう様々な弊害を踏まえ、スケジュールを見直す動きが起きています。企業の準備期間や作業負荷など見て解禁日を早めるのは厳しいものの、選考開始日を4月1日~6月1日の間に変更する可能性が出ています。

 
3.早期対策とインターンシップ選考

3-1.選考開始が早まる前提で早期対策を!

前述のように採用選考開始日が早まる可能性を念頭に、早めに業界・企業研究に取りかかり志望業界・企業を絞り込むこと、加えて、適性検査対策やアウトプット強化など本番の選考対策を講じることです。

3-2.採用に関係性の高いインターンシップ選考へ臨む!

数多くの大手有名企業で、インターンシップ参加した時点で内々定が確約されるとか、最終面接のファストパスを適用されるとか、適性検査が免除されるとか、面接そのものが緩い面談で終わるなど、インターンシップ参加組を優先する動きが見られています。
3月の就職解禁以降は40万人を超える就活生が一斉に動き出しますが、その前に早くからインターンシップなどを通して企業との接点の機会を作り、他の就活生より一歩早く企業側に売り込むことは有効な手段です。

 

 

(記事: 就活ゼミ 有川)

 

 

 

 
 
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