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キャリアアカデミー『就活塾』Blog

異端な生き方に学ぶ

今日は「枠に収まらない生き方」をしている人の話を紹介します。

海を見て自分の悩みのちっぽけさを感じて元気をもらうように、
枠に収まらない人の生き方をみて、気持ちをリフレッシュして欲しい。

今週ご紹介するホットエントリーはこちら。

これぞ行動力! オークションで「人生」を売り払った男が手に入れたものが壮大すぎる件

この男性は、離婚を機にすべての所有物をオークションで売却。
過去の人生を約2500万円で清算したイギリス人男性のお話である。

新しい人生を歩み始めた彼は「やりたいことリスト」を作り、
なんと既に100項目のうち93項目を達成。

手に入れたものは、新しい恋人に、カリブ海に浮かぶ自分の「島」、
そしてハリウッドからも映画化のオファーが来ているという。

そんな彼が手に入れた「もっとも価値のあるもの」は、
過去と一緒に「今までの当たり前」を捨てられたことなのではないかと思う。

人というものはどうしても今までの延長線上で、
自分にとっての「当たり前(常識)」を決めてしまう。

自分にとっていつのまにか「当たり前」になっていたことを、
「当たり前ではない」と気づくことで、広い視野をもつことができる。

壁となっていた問題を解決したり、劇的な飛躍を遂げることを
「ブレイクスルー」というが、

この男性はまさに一度全てを失うことによって、
いままでの「当たり前」を捨て、ブレイクスルーした例といえるだろう。

同じようにブレイクスルーした男性のお話がこちら。

生死をさまよった後「2度目の命を最大限に生きる」と誓った男の実話

「心臓移植以外に助かる道はない」と18歳で宣告された彼。

心臓移植後には拒絶反応が起きる場合があり、とてもリスクが伴う。
もし成功しても「一生激しいスポーツはしてはいけない」という指導を受ける。

その彼は心臓移植手術を受け、拒絶反応もなく驚異的な回復を見せる。

そこから彼が立てた誓いは、

「心臓を提供してくれたドナーのためにも、2度目のチャンス
が与えられた自分自身のためにも、この命を最大限に生きてやる」

という誓いだった。

それから彼も様々な挑戦を開始。

スポーツをしてはいけないと言われているにもかかわらず、
臓器移植者によるスポーツの国際大会でイギリス代表になり、
英国史上最速のタイムを出すなど、大きな躍進を遂げている。

どん底を経て、彼らは飛躍した。
しかし、彼らはスーパーマンではないと思う。

むしろ、離婚を経験してしまったり、病魔に冒されたりと、
自分たちよりも「しんどい」状況にいた人たち。

そんな人たちでも、「生き切る」という意志や、
自分の気持ち1つでダイナミックな生き方ができる。

きっと今の自分たちでも、本当はもっとやれるに違いない。

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