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キャリアアカデミー『就活塾』Blog

就職活動アドバイス

猿でも分かる自己分析

就職活動となると、とにかく「まずは、自己分析をして」
と色々な場所で言われると思います。

自己分析をやらなければならないのは分かったけど、
自己分析をして、何を理解できたらいいの?
何ができたらゴールなの?

という悩みを持つ人は多いと思います。

実際、この「ゴール」が分かっていなければ、
様々な自己分析のツールやワークをやっても、
「それで?」となってしまいます。

そこで、今回は『就活のための自己分析』についてのアドバイス
をお伝えします。

”就活のための”とつける理由は、
”自分を知り、自分の将来を考えるため”の自己分析には、
キリがないからです。

これはより深く、今後もずっと「納得のいく人生」のために考え
続けていくものでしょう。

そうした将来の明確なキャリアビジョンにまで思いをはせると、
なかなか就活の期間中には手に負えません。

ましてや社会を経験していない学生さんにとっては、多くの場合
「想像しようがない」もので、難しいでしょう。

さて、本題の『就活のための自己分析』についてですが、
このためにはまず、就職活動の目標を考える必要があります。

『就職活動の目標』←『就活(手段)』←『自己分析(手段)』

こういった構図になりますね。

就活の目標は基本的に

「自分が本当にやりたい仕事を見つけ、志望企業の内定を得ること」
「自分に本当にあった仕事を見つけ、志望企業の内定を得ること」

と考えるのがよいと思います。

つまり、

(1)自分が本当にやりたい仕事をみつける
 OR 自分に本当にあった仕事 をみつける

(2)志望企業の内定を得る

これらをするための『自己分析』ということになります。

(1)(2)のために、【自己分析で明確にすべきこと】を整理すると、
下記の通りになります。

(1)自分が本当にやりたい仕事をみつける
【自己分析で明確にすべきこと】
仕事としてやりたいこと、将来やりたいこと

(1)自分に本当にあった仕事を見つける
【自己分析で明確にすべきこと】
向き不向き、得意不得意、適性

(2)志望企業の内定を得る
このためには選考を通過することが必要です。

よってESや面接で重要な下記の内容を、しっかりと書き・話すための
準備として、自己分析が必要です。

・自己PR
【自己分析で明確にすべきこと】
自分の強み、特徴、長所など

・志望動機
【自己分析で明確にすべきこと】
この業界・職種・企業でなければならない理由

・学生時代に頑張ったこと
【自己分析で明確にすべきこと】
大学時代に何を頑張ったか、そこから何を得たか

・入社後の展望
【自己分析で明確にすべきこと】
入社後にどのように活躍したいか

このように考えると、自己分析で何が明確にできればゴール
なのか、分かりやすいと思いませんか?

いろいろな自己分析のツールやワークを通して、上記に挙げた
【自己分析で明確にすべきこと】を見つけていきましょう。

就活用のノートを用意して、メモして整理しておくとよいと思います。

もしくは、上記に出てきた【自己分析で明確にすべきこと】の内容を
ワードなどにまとめて、就活用のシートを作ると良いでしょう。

それでは、皆さんの就職活動を応援しています。

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シェアNo.1!企業特集

「もう企業選びに疲れてきました。。。」

という声を最近、頻繁に聞くようになりました。

日本に存在する企業数は400万社を越えますが、
それでも限られた就職情報サイトのみで就活を
行っていると、出会える企業も限られてしまい、
もうサイトを見飽きてくるでしょう。

今日はそんな就活生のために、

『国内シェアNo.1』
という切り口から企業を
探してみようと思います!!

まず参考にしたいのがこちらの記事です。

◆シェア日本一!のニッチな企業

こちらには11社の企業が特集されています。

個人的には特にこちらの2社に惹かれました。

【管楽器の金属めっきで圧倒的No.1 
 日本電鍍工業】

会社ホームページはこちら

残念ながら現在、採用は行っていない様子。

【“見せる光”を創り出す照明のプロ、
  トキ・コーポレーション】

会社ホームページはこちら 

こちらは採用を行っている様子。
空間デザインなどに関心がある人は良いかもしれません。

次に、検索して見つけた企業をいくつか見てみましょう。

◆世界中に「安心・安全・楽楽」をお届けする
 株式会社PATLITE(パトライト)

パトカーについているパトライトでおなじみの回転灯に始まり、
さまざまな回転灯においても大きなシェアを占める企業。
パトカーの回転灯ではなんと国内シェア90%以上。


◆自動ドアのパイオニア企業 ナブコドア株式会社

こちらは自動ドアの国内シェアNo.1企業です。
自動ドアに取って代わるものは今のところ聞かないので、
ニッチと言えどなかなか衰退しそうにありません。

まだまだあります、シェアNo.1企業。

次はTBS「がっちりマンデー!!」の特集より。

◆誰も知らないシェアNo.1~日本の底力~

残念ながら、こちらの5社は現在、採用はしていない様子。
しかし、ユニークな商品・サービスを扱っている企業は多いものです。
まだまだ知らない範囲があり、面白そうですね。

今回の特集はここまでにしますが、
自分が興味を持っている分野、身近なモノに関して、
シェアNo.1の企業を探してみてはいかがでしょうか?

「内定を得られない」という学生が多数いる一方、
「新入社員が欲しい」という企業も多くある。

そんなことをよく耳にします。

まだまだ、みなさんは出会えていないだけの可能性が高い。
しかし、自信をなくして、その企業を見つけることを
やめてしまえば、企業に出会うことができません。
自信をなくさず、出会う努力を続けましょう!

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今後は「志望度」が鍵

みなさん選考の進み具合はいかがでしょうか?

内定率についてこんなニュースがありました。(リクルート調査)


2013年春卒業予定で就職を希望する大学生のうち、
4月1日時点で内定を取得したのは全体の13.5%

加えて、4月から本日5月12日までの約一ヶ月間で、
大企業などから内定を得た学生が増えたようですね。

正確な内定率はわかりませんが、現時点で希望の内定を獲得し、
就活を終了する学生もちらほらと見ます。

しかしそれは、あくまで一部の就活生でしょう。

志望していた企業から内定が得られず、
焦っている就活生もとても多いと思います。

人事や採用支援の方々からは、


「5月以降は特に、大企業への内定を目指していた就活生の
多くが、その倍率の高さに夢破れ、焦り始める時期。」

という言葉をよく聞きます。

改めて企業を選びなおし、新たにエントリーを増やしたり、
残ってる選考を進める就活生も多いことでしょう。

そこで、1つ気をつけて欲しいことをお伝えします。

時期が進むにつれ、就活生はとにかく「内定」に目が行きます。

その企業で活躍し、入社後を描くほど「志望度」が高いわけではない。

そんな状態で、「内定獲得」に比重を置いた就活の傾向が強まります。

もちろん仕方のないことですが、その考えが「内定を獲得できない」
という状況を引き起こす原因に
なってしまう場合があります。

当然、企業にとっては、「内定獲得」のために難易度を落として
選考を受けに来た就活生は、あまり嬉しい存在ではありません。

多くの場合、そういった就活生は「内定を得ることがゴール」に
なってしまっているからです。

企業が欲しいのはあくまで、「入社後に活躍してくれる人材」であり、
「内定を得ることはスタート」と考えている人物です。

まったくの真逆ですね。

こういった不一致によって、内定を取り急ぐ就活生は、
【内定を得られない悪循環】に陥ってしまうパターンが起きてきます。

「内定獲得」に急ぐ就活生が増えるこれからの時期、

当然のごとく、逆に企業は「志望度の強さ」を重視する傾向になります。

内定を出したが、志望度が低いために内定辞退。

入社後を想定しても、志望度が低かったために離職のリスクが高い。

このような想定から、「志望度の強さ」が重視されるのは、
企業の事情を考えれば当然です。

内定を得るためにこそ、自分の企業選びの軸を大切に、
しっかりと企業を選んで選考に臨みましょう。

「雇用してもらうことを志願する」というのは、
それほど軽い行為ではありません。

少し厳しいお話となりましたが、こういった企業の目線・事情を
しっかりと踏まえて臨むことが、自分と企業の関係がうまくいく
(内定を頂く)ために必要なことです。

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○○の大企業を選ぶ!

今週、紹介する就活ニュースはこちら。

大卒に「中小」人気、14年ぶり大企業上回る

就活生の大企業志向が、この「就職超氷河期」の一因と言われます。

その背景もあって、「中小企業にも優れた企業はたくさんある。
中小企業にも積極的に目を向けよう!」という呼びかけが増えました。

中小企業に関しては、一読したい記事がこちら。

【社会】中小に興味のある就活生さんへ。
ナビサイトだけに頼って嘆くのはもうやめませんか

こちらの記事にも書いてありますが、
日本には400万社を超える企業があり、そのほとんどが中小企業です。

そしてリクナビやマイナビに掲載されている企業数は、あわせて2万社に届きません。

その限られた企業のなかで、多くの就活生が大企業や有名企業ばかりを
志望すれば、一部の就活生以外は内定を得ることができないのは当然です。

そこで、「大企業がいい!」という人はぜひ、次の方法をオススメします。

これは人事コンサルティングを手がける採用と就活支援のプロのお言葉ですが、

「いま見ている企業はあくまで”今の大企業”に過ぎません。
中小企業に目をむける際には、『企業の成長性』に目をむけ、
”将来の大企業”を探してみましょう。」

ぜひこの視点から企業選びをしてみてはいかがでしょうか?

中小企業に目をむけるには、ハローワークも良いですが、
まずはenジャパンを活用しましょう。

また経産省が優良中小企業をまとめた雇用創出企業も活用してみましょう。

まだまだ社会に企業はたくさんあります。
まだ出会っていない企業の中に、きっと自分の納得のいく就職先はあります。

このゴールデンウィークのすごし方はとても大切です。
自分を見直すよい機会にしましょう。

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【面接】採用側の気持

2013卒生の就活が面接シーズンということもあって、
今回は面接において【1つ】のとても重要な、かつ、
就活生が忘れがちな要素についての話をしたい。

これはそもそも、「企業側が新卒採用で採用したいと
考えている人物像を理解しているか?」ということなのだけれど、

就活生は人事や新卒採用の経験なんてないし、ましてや、
就活すら初めてでてんやわんやしているのだから、
企業側の事情を正しく理解しろと求めるのは酷なもの。

けれど、理解できたら就活がとても楽になることは間違いない。

「就活がどういったものか」を正しく理解できないまま、
ES提出!GD!面接!と決められた選考ルートをあくせく
走り回り、理由も分からないまま通った落ちたで
翻弄されるのは、精神的にまったく健全じゃない。

回し車で遊ぶハムスターのようになってしまっては、
よく分からないまま疲弊して就活が嫌になってしまう。

さて本題の、面接において【1つ】のとても重要な、
かつ、就活生が忘れがちな要素とは何かというと、

「この人がうちの企業に定着してくれそうか」

というポイントである。

答えを知ってしまえば「なんだそんなことか」と思う人も、
念のためもう一度、企業側の考えを理解しておいて欲しい。

「学生の質が低い」(これについては改めて別の記事で)
というのはほとんどの企業の悩みではあるが、もう一つ
とても問題視しているのが、「離職率」なのである。

一般常識でもあるが、大学卒業後、入社して3年以内に辞めて
しまう割合は30%というデータが出ている。

面接あれだけで「御社が第一志望です!」と求愛してくれた
就活生の3人に1人が、入社後には突然「辞めます」と言い出す。

企業はこの事態をとても重く受け止め、選考においても就活生の
志望度の強さをとても気にしているというワケだ。

優秀でもすぐに辞めてしまったり、内定を出しても内定辞退をしたり、
ということになりそうな就活生には、内定を出しにくいのである。

だから、

「なぜこの業界なのですか?」
「なぜ他社じゃなく弊社なのですか?」

という質問で、「志望の本気度」を聞き、
「入社後に定着してくれそうか」を見る。

「活躍できることをアピールするのが大切」とか「人柄が大事」という
のは、多くの就活生が理解していると感じる。

それらももちろん大切だけれど、それだけでは内定は得にくい。

当然のごとく、企業は離職されるリスクなどを踏まえて、
できるだけ志望度の高い人に内定を出したいと思うからである。

面接においても就活生はぜひ、
面接官が納得するような「御社じゃなければいけない理由」
をきちんと用意し(できるだけ、建前ではなく本音で)、
しっかりと伝えられるようにして欲しい。

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