就活では、闇雲に自分の学歴や頑張ったことを述べるだけでは選考を突破することはできません。面接官はあなたの所作や内容を精査して選考に通すかどうかを決めているので、一人よがりなことをしてしまったら選考を突破することはできません。今回はそんな面接における「やってはいけないこと」を3つにまとめて面接におけるマナーを紹介します。

スポンサーリンク

就活で採用担当者は候補者のどんな所作を見ているのか?

まず、就活における採用担当者の所作を見ている観点を紹介します。自己PRなどの内容だけではなく、所作も見ています。具体的に見られている所作を3つ紹介します。

就活の面接では入室・退出の所作を見ている

面接官は候補者の入室・退出の動作を見ています。見ているポイントは以下の通りです。

【入室・退出時に面接官が気にしている所作】
ノックして入室しているかどうか
・退出時には何も言わずに退出するのではなく、お礼や会釈をして退出しているかどうか

たったこれだけのことか?と思う人もいるでしょうが、日本のビジネスシーンではちょっとしたことの積み重ねやマナーが出来ているかいないかで評価や実績が分かれることが多いので、就活でも同様の対応が必要なのです。

就活の面接ではコート・鞄の置き方も見ている

そして、コートや鞄の置き方にも注意が必要です。一番やってはいけないのは鞄やコートを机の上に置いてしまうことです。ビジネスマナー上、椅子や床に置くのはOKですが、机の上に置いてしまうことは失礼な人だと見られてしまいかねないので注意しましょう。

就活の面接では目の動きや手の置き方まで見られている

最後に、面接ではあなたの目線や手の置き方まで見られています。きょろきょろしていたら挙動不審に見られます。また貧乏ゆすりも落ち着きがなく、この候補者は緊張に対して弱いのではないかと見なされかねません。従って、面接ではアイコンタクトをとり面接官の目を見て話すとともに、手は机の上において動かさないか、自分の膝の上に置いて動かさないようにしましょう。

就活の面接でやってはいけないこと:マナー3選

所作の視点を紹介したうえで、就活の面接でのNG行動を3つ紹介します。これだけでも準備段階から心がけておくことで、選考の通過率も高くなるでしょう。

学歴と頑張ったことの羅列(就活の面接でやってはいけないこと:マナーその1)

ただの羅列では、「ふ~ん、そうなんだ。」と面接官に一蹴されかねません。なぜなら、面接官としてもただ学歴や頑張ったことを聞くくらいならばレジュメやエントリーシートを見れば十分だからです。面接では、あなたの価値観や思い、考え方を中心に述べ、結果どうなったかを順序立てて話すようにしましょう。

【就職活動における自己PRの流れ】
(1)要約して頑張ったことを述べる
(2)学びや大事にしていた考え方を述べる
(3)そして、それらを踏まえて企業で何をやりたいのか述べる

長々と延々に話すこと(就活の面接でやってはいけないこと:マナーその2)

面接では延々と話すと、「この候補者は自分中心で物事を考えており、自分語りしかしたくなく、聞く必要はない。」と見なされてしまいます。自己紹介を2分以上するものならもう内容を聞いてはもらえないでしょう。自己紹介を含め、どんなに長くても1トピック1分以内に話をまとめて結論ファーストで話しましょう。加えて、質問に対しては1センテンスないし一言で答えましょう。質問に質問で返し、更には的外れなことを答えてしまうと危険です。「当たり前のコミュニケーションが取れないのではないか」と見なされかねません。

【結論から話す例】
・理由は3点あります。1点目は~~~~、2点目は~~~~~、3点目は~~~
・得た学びは○○○です。というのも、~~~~~~だからです。

学歴や頑張ったことをひけらかすこと(就活の面接でやってはいけないこと:マナーその3)

学歴自慢は言わずもがな、頑張ったことをひけらかしてしまったら、面接官は「この候補者は自分中心でしかも自慢ばっかりで自慢をすることによって相手がどう感じるのか考えることができないのだな。」と見なされて、そこで終了です。何かの実績をアピールする際には謙虚な姿勢を持って説明することを心がけましょう。

【謙虚な例】
・チームメイトとともに頑張ることができたおかげで優勝できました。
・インターン中のメンバーと協力できたおかげで結果を残ることができました。
・お客様からたくさんの支持を得たおかげでアルバイトでもMVPをとることができました。

それを踏まえた上で、うまく自分自身のPRへと繋げてください。

一番のマナー:採用担当者の視点に立って面接に臨もう

ここまで、面接でやっていけないことを3つまとめて解説してきましたが、重要なのは相手の立場にたって考えるということに尽きます。学生時代においては気の置けないグループと一緒になって必要最低限のコミュニケーションさえ取ることができれば、問題なく意思疎通ができましたが、実際のビジネス現場ではそんなケースばかりではないです。相手がどう思っているか配慮できた人がビジネスで結果を残すことができるため、面接の所作やマナーを守ることも社会人の第一歩として捉えてみましょう。

スポンサーリンク