あなたは「挫折」について考えたことがありますか?
部活や授業、ゼミ、アルバイトなどなど、失敗してしまった経験がある人も多いはず。
しかし、自分にとっては忘れたい挫折経験でも、じつは就活で役立つことがあるんです!
「あなたの挫折経験を教えてください」なんて、面接で聞かれることも。
なぜ挫折経験が就活の役に立つのか?なぜ企業はそんなことを聞いてくるのか?
挫折エピソードを聞かれたときの答え方とともに、その理由を解説します!

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挫折は就活で活かせる!過去を振り返り、挫折経験を思い出そう


これまでの人生で、失敗してしまったことや悔しかったこと、いろいろなことがあったはず。
つらいことや恥ずかしい思いをしたことはできれば忘れたいことかもしれません。
しかしじつはその挫折こそが、あなたの人柄を表す重要なキーワードとなります。
なぜなら、挫折=失敗ではなく、挫折=あなたが失敗するまで頑張った経験、そして失敗を糧に立ち上がった経験だからです。

過去の挫折エピソードを思い出してみてください。
受験で失敗したり、部活の試合で負けてしまったり、アルバイトやサークル、留学など、さまざまなところに失敗や挫折の経験が詰まっているはず。
しかし、今就活に挑んでいるあなたは、どうにかしてその挫折から立ち上がってきたのではないでしょうか?
挫折はマイナスではありません。
むしろ、あなたの人柄を語るうえでプラスのエピソードなのです。
だからこそ、就活の面接やエントリーシートで、披露していくことが企業へのアピールになります。

挫折でアピールできるポイントってどんなこと?


挫折はあなたの人柄を表す重要なキーワードとなります。
しかしただ失敗談を話したところでは、なかなかうまくあなたのよさを伝えられないはず。挫折エピソードを語るときは、以下のポイントに重点を置いて話すようにしましょう。

・挫折からどう立ち上がったか
・失敗してもきちんと切り替えられること
・あきらめずにがんばれること
・一貫した意志を持ち続けられること

重要なのは、失敗したことをマイナスに終わらせずに自分なりの工夫で立ち上がったということ。
その努力や姿勢を伝えることが、挫折エピソードでアピールするうえでとても大切なことなのです。

挫折がない場合はどうするべき?


挫折エピソードはほとんどの人が浮かびやすいものですが、なかには「そんなに挫折した経験ってないかも……」という人もいるのではないでしょうか。
そんなときは以下の3つの方法を試してみてください。

<1. 小さな失敗談を探す>
たしかに挫折ときくと、人生のビッグイベントのように思えて「そんな大きな失敗ってあったかな?」と思う方もいるでしょう。
しかし、この場合の挫折エピソードは特に大きな挫折でなくても構わないのです。
小さな挫折を探してみましょう。
たとえば学校のテストでいい点が取れなかったこと、部活の練習試合で勝てなかったこと、授業でうまく発言できなかったこと、友人や家族とけんかしてしまったことなどはありませんか?
小さな失敗でも問題ありません。
重要なのは、あなたがそれにどう向き合ったのかということ。
挫折はそんなに大きなことでなくても構わないのです。

<2. うまくいった話の中で、挫折エピソードを強調する>
挫折エピソードがまったく思いつかない!という方は、逆にうまくいったことを思い出してみましょう。
たとえば志望校に合格した、部活で試合に勝った、などの成功エピソードに至るまでの過程には、小さな失敗エピソードがあるはず。
苦手な科目やうまくいかなかった練習を思い出し、「それを克服したから合格した、勝った」というエピソードとして話してみましょう。

<3. 自分の短所から思い出そう>
誰にでも短所は必ずあるもの。
就活でも長所・短所は、聞かれやすい質問のトップ事項ですよね。
短所はあなたの失敗や挫折のエピソードとして重要なところ。
短所をどんなふうに改善したか、あるいは改善しようとしているかこそが、挫折エピソードにもなるのです。

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企業はこんなところを見ている!挫折エピソードを聞くワケ


これまで挫折エピソードはあなたの人柄を語るうえでとても重要だということをお話してきました。
だからこそ、企業も挫折エピソードを聞いてくることがあります。
そして挫折エピソードを聞くことによって、主に以下の2点をチェックしているのです。

<1. あなたの人柄を見ている>
・挫折するほど何かに熱中しているか
・挫折した時にどんな風に立ち直ったか

あなたが一生懸命がんばったことや、失敗しても立ち上がってきたことは、企業があなたの人柄を知るうえで、とても大切な指標になります。
企業もまた、あなたを知りたいと思っているのです。
挫折エピソードをもとに、自分がどんな人物であるかを企業に知ってもらいましょう。

<2. 仕事をきちんとしてくれるかどうかを見ている>
・会社をすぐに辞めたりしないか
・意欲的に仕事をしてくれるかどうかなど

企業側のもう一つの狙いとしては、「この子は本当に仕事をしてくれるか?」を確かめること。
挫折してすぐ諦めてしまうような学生では、仕事で失敗したときに立ち直ってくれないのではないか、会社をすぐ辞めてしまうのではないか、などと思われてしまうことがあります。
諦めずに意欲的にチャレンジする姿勢をしっかりとアピールするようにしましょう。

挫折経験を面接で話そう!


これまでのポイントを踏まえて、実際どんなふうに挫折経験を話すべきか、具体例をご紹介します。
主に話すべき内容は以下の3つです。

①挫折した内容
②どうして挫折したのか?その原因
③改善点、立ち直った経緯

<具体例>
私は大学受験のとき、第一志望を諦めて第二志望の大学を受け、進学しました。
最初はもちろん第一志望に向けて勉強していたのですが、思ったような結果が出ず、受験に失敗するのが怖かったからです。
進路変更したことは安心感がありましたが、第一志望に挑戦しなかったことや自分を信じられなかったことがとても心に残っています。
しかしその経験があったからこそ、いまでは「自分がやりたいと思ったことはどんなことも挑戦すること」「一度挑戦したことは、最後まで自分を信じてやり抜くこと」を大切にするようになりました。
就活でも決してあきらめず、最後まで自分をアピールすることを忘れないようにしたいです。

まとめ:挫折は恥ずかしくない!就活であなたの糧になる

挫折や失敗の話はたしかに、あなたにとってはあまりよい話ではないかもしれません。
できれば思い出したくない方もいることでしょう。
しかしながら挫折や失敗は、あなたがそれを耐えたり乗り越えたりした証拠にほかなりません。
面接で聞かれるようなことがあれば、ぜひ、堂々と答えてみてください。
こうしたエピソードを考えて人に話すことは、就活で役に立つことはもちろんのこと、きっとあなたの人生にもよい影響を与えることでしょう。

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