就活中に気を配っておかなければならないことは、企業のことや自分のことだけではありません。
就活面接でこれまたよく聞かれるのが「最近気になったニュースは?」といったような時事問題。
自分のことであればすぐに答えられても、時事問題は事前に準備しておかなければなかなか答えられませんよね。
今回は、「最近気になったニュース」を聞かれたときにきちんと答えられるようにするにはどうしたらよいか、対策法をご紹介します!

スポンサーリンク

目次

就活にニュースや時事問題は欠かせない?知っておくことの重要性


「業界研究や企業研究で大変なのに、時事問題も調べなきゃいけないの?」と思うかもしれませんが、これが意外と重要。
なぜなら、こうした日々のニュースに敏感でいることやきちんと情報収集することは、社会人にとって必要なスキルだからです。

社会情勢は日々変化を遂げていきますが、それらはビジネスに関係してくることも多くあります。
だからこそ、今のうちからしっかりと時事問題に目を向けておく必要があるのです。

さらに、冒頭でもお話した通り、時事問題は面接や筆記試験で問われることもある定番の質問。
世間的に話題になっていることや、わからない時事用語はチェックしておきましょう!
選考を受けている企業や業界のニュースは、面接のネタにもなりますし、時事問題の質問をされたとき以外でも役立つので、頭に入れておいて損はありません。

とはいえ、皆さんはまだ学生ですから「時事問題ってどうやってチェックすればいいの?」と悩む人も多いはず。
では、どんなふうに情報収集をすればよいかを見ていきましょう。

ニュースや時事問題はこれで確認しよう!効率的な情報収集とは?


時事問題を日々情報収集していくことがとても重要だというお話をしましたが、
「それってどこで入手すればいいの?」と思う人も多いはず。
ニュースを日常的に見る方法はいくつかあります。
ここでは、ニュースや時事問題を集める媒体の代表的なものをご紹介しましょう。

■新聞

正しい旬の話題を手に入れるのであれば、新聞が一番おすすめです。
特に日経新聞は就活生の強い味方。
就活面接の時事問題を意識している方は、すでに読んでいる方もいるかもしれませんね。
紙面はもちろんのこと、近年はスマホやタブレットでも見ることができます。

■webサイト

インターネット上で見られるニュースは、随時新しい情報が更新されていきます。
インターネットであればパソコンを開けた際に気軽にみられるので、すぐに始められますね。
たとえば東洋経済オンライン日経ビジネスONLINEは無料で見ることができますよ!

■ニュースアプリ

スマホ世代には欠かせないのがニュースアプリ。
ライトな情報から、時事問題までさまざまなものが更新されています。
当サイトでもおすすめのアプリを紹介していますので、よかったら参考にしてみてください。

■テレビ

「新聞やニュースサイトを見る習慣がない……」という方は、まずはテレビでニュースをチェックする習慣をつけてみてもよいかもしれません。
早朝の情報番組や、NHKで読まれているニュースなどを日常的に見るようにし、徐々に時事問題に慣れていってみましょう。

スポンサーリンク


ただチェックするだけではだめ!ニュース、時事問題を深堀するくせをつけよう


ニュースはさまざまなところでチェックすることができますが、ただ見ているだけでは就活面接対策とはいえません。
なぜなら「最近気になったニュースは?」の質問に答えるとき、たいていは「気になったニュースの概要」と「それに対してあなたが思ったこと」の2点が求められているからです。
以下の4つのポイントを意識しながら、ニュースをチェックしていきましょう。

①目に留まったニュースは読み込み、複数の記事や情報を比較する

全部のニュースに細かく目を通すのは難しいですから、たとえば新聞などを一通りめくってみて、気になる見出しを見つけたら読むようにしてみましょう。
また、読んでみておもしろいと感じるニュースがあれば、他社の新聞やニュースサイトを利用して、さらに情報を集めてみましょう。
多くのニュースは複数の媒体で報道されていることも多いため、複数のニュースを見ることで、多角的にニュースを知ることができます。

②自分がそれについてどう思ったかを整理する

次に、自分がそのニュースについてどんな感想を持ったかを整理してみましょう。
面接で気になるニュースを聞かれたときは、その理由や自分の意見も述べることになりますから、面接でいうつもりで考えてみるとよいでしょう。
新聞であればスクラップして感想や意見をメモしておくと、あとで見返せますし、意見を持つトレーニングにもなるのでおすすめです。

③関心度が低くても、何度か報道されている時事問題は頭に入れておく

自分が関心が沸かなくても、新聞に大きく報道されていたり、何度もオンラインニュースでトップに上ったりする話題は、頭に入れておくとよいでしょう。
「〇〇についてどう思いますか?」というように、特定のニュースについて聞かれることもありますが、これらは「メジャーな時事問題」を取り上げることがほとんどだからです。

④わからない用語があれば調べておく

時事問題ってわからない言葉も多いですよね。
難しい専門用語などが多く出てくることもありますが、わからない用語は調べて理解を深めておきましょう。
最初は調べることが多かったとしても、調べていくうちに少なくなくなっていくはず。
気づいたときに調べておけば、あとあとわからず困ったり、読むのに時間がかかるなどといったこともなくなります。

このようにあなたが情報を収集し、あなたなりの意見を持っておくことが就活において、そしてあなたの将来において大変役立ちます。
しかし、学生の今、なぜあえて企業は時事問題について聞いてくるのでしょうか?
次は、企業が時事問題を質問する意図を見ていきましょう。

「最近の気になるニュース」を面接で聞く企業側の意図とは?


情報収集や自分の意見を持つことは、社会人のスキルとしてとても重要なことです。
しかしながら、学生の今、企業はどんな意図を持って時事問題の質問をしてくるのでしょうか?
基本的には以下の3つが注目されていることが多いです。

①世の中や経済の動きにきちんと関心を持てているか?

旬のニュースを把握しているということは、それだけ世の中の情勢や経済の動きに、きちんと目を向けられているということ。
社会人にとって情報収集できることは、とても大切なスキルです。
これが備わっているかどうかを見られている可能性があります。

②どんな視点や意見を持っているか?

ニュースの選び方やそれに対しての意見によって、その学生の考えていることや視点がよくわかります。
学生の人柄を知るために質問をしていることがあるのです。

スポンサーリンク


③考え方が自社と合っているか?

学生の人柄を知ることができるということは、「自社の考え方や理念に合っているか」ということにもつながります。
同じ方向を向いて働いていく同志を探しているわけですから、時事問題への意見をもとに、「この学生はうちの会社でもやっていけそうかな?」というところを知ろうとしているのです。

このように、企業はさまざまな観点からあなたの答えを期待しています。
だからこそ、気になるニュースを発表するときは、ただ自分の好きなニュースを発表するだけではいけません。
いくつかのポイントを抑えて発表する必要があるのです。

気になるニュースは何でもいいわけじゃない!ポイントをチェック


気になるニュースを聞かれたとき、もちろんあなたの気になったニュースを率直に答えることになるでしょう。
今まで述べてきたような情報材料をチェックしていれば、自然と答えは出てくるはずです。
しかしながら、ただ答えるだけでは不十分。
以下の5つのポイントに注意して答えるようにしましょう。

①気になるニュースを聞かれたら、ニュース+気になった理由+あなたなりの考察を答えるのが鉄則

気になるニュースを聞かれたとき、ただ「このニュースが気になります」というだけではNG。
なぜ気になったのか、その理由やあなたなりの意見を具体的に述べましょう。
企業はあなたがそのニュースのどんなところに注目したのかを気にしていますから、率直にあなたの意見を出してみてください。

②できるだけ旬なニュースに注目するようにしよう

気になるニュースを聞く企業は、あなたがどんな情報に目をつけているかを気にしています。
ここで何年も前のニュースを挙げるようでは、「あまり情報収集をしていないのかな?」と思われても仕方がないかもしれません。
たとえば「今日見たニュースの中で気になったものは、〇〇です」などといったように、つねに情報を調べているということをアピールするのもおすすめ。

②面接を受けている企業に関係のあるニュースがあれば、それをいおう

企業の意図の部分で「自社に合っているかどうか」が重要であるとお話しました。
だからこそ、その企業が入っている業界や仕事に関係のあるニュースはチェックしておきたいところ。
細かい業界のニュースまで調べる必要はありませんが、日経新聞などの経済系のニュースには目を通しておき、企業に関係のあるものや業界のニュースがあればチェックしておきましょう。
もちろん、なければほかの話題で構いません。

③政治や宗教、スポーツなどの好みが分かれるものは避けたほうが無難

政治や宗教、スポーツのような意見の分かれやすいテーマは控えましょう。
政治、特に国政については支持している政党が面接官と違ったり、宗教であれば宗派、スポーツであれば応援しているチームが違ったりして、よい印象になるか悪い印象になるか分からないからです。
ここで大切なのは、あなたが情報収集をきちんとしていることを見せることと、その企業にふさわしい人材であると思ってもらうことです。
だからこそ、意見がどっちに転ぶか分からない話題は避けておきましょう。

④企業にとって失礼なニュースは避けること

企業にとってマイナスイメージになるようなニュースや、ゴシップや芸能などのどう考えても下世話になってしまったり、失礼にあたったりしてしまうようなニュースももちろんNGです。
面接では、就活生として、未来の社会人としてふさわしいニュースに触れるようにしましょう。

⑤とにかく自分の意見をはっきりと述べることが重要!

①~④のことを意識し、あとはあなたらしい意見をはっきりと述べましょう。
この時事問題を聞く質問に関しては、正解や定番というものがほとんど存在しません。
気になるニュースも気になる理由も十人十色だからです。
さらにいえば、情勢は日々変わっていき、新しいニュースは後を絶ちません。
だからこそ、今まで述べてきたような考え方やポイントをもとに、あなたらしい意見を述べてみてください。

⑤知ったかぶりはしない!わからないときは正直に答えよう

気になるニュースは基本的にあなたがニュースを指定して話すことになりますが、ときに面接官のほうから時事問題について質問されることがあります。
たとえば
「アベノミクスについてどう思いますか?」
「共謀罪法案についてどう思いますか?」
などといったようなことです。
このときも率直な意見を答えるのがベストですが、ときには聞かれたワードが分からないこともあるはず。
そんなときは正直に「わかりません」と答えてみましょう。
ただし、ただわかりませんというのではなく、「勉強しておきます」といったように、ポジティブな意見や情報収集するつもりがある姿勢をプラスしましょう。
わからないことはマイナスではなく、わからないままにしておくのがマイナスにつながります。

まとめ:時事問題・ニュースに関する質問は、日頃の行いがものをいう!

気になるニュースを聞かれたときに率直に答えられるのは、日頃からきちんとニュースを見て、自分で考えられている人だけです。
つまり、時事問題を答える場合は、日頃どれだけ情報収集に目を向けているかがものをいうということ。
「そんな時間なかなか取れないよ」と思う人もいるかもしれませんが、ニュースを読んだり時事問題について考えたりすることは、意外と隙間時間でできることでもあります。
通学時間にスマホでチェックしたり、朝起きて少しの間ニュースを見たりすれば、そこまで時間をかけずに情報収集できるはず。
就活は移動や待ち時間も多いですから、これらを利用するのもよいですね。
あなたらしい情報収集をし、時事問題にさっと答えられるようにしておきましょう!

スポンサーリンク