就活力向上特別セミナー

 

 

 

第13回 企業・業界研究と「エントリー戦略」

まずは納得内定を獲得した就活生の後輩へ贈る言葉、を紹介しましょう。

 

「自分も周りも『受かるはず』の企業にエントリーしてなかった」

また、私が良くセミナーで使うフレーズ「皆さんは『知らない会社』を好きになったり

入りたくなったりしますか?」はいかがでしょう。

 

じつはここに就活の大問題が潜んでいるのです。就活生の皆さんがいかに偏った

エントリー「しか」していないか、が自分自身の首を絞め、苦しむ原因になっているのです。

例えば、就活のスタート時「食品業界」を上げる学生が異常なほど多くいます。

しかも、TVCMが流れ、食卓にその製品が上がるような大手食品会社ばかりを

エントリーしている・・・

 

そういう就活生に限って「その会社の採用人数」を知らなかったり、新聞の株価欄に

並んでいる「食品業界」の会社名を調べていなかったりするのです。

ちなみに、食品会社さんは有名な会社さんでも企業的には小規模なことが多いのです。

また、株価欄の食品、のカテゴリーには「BtoB」の会社さんが多数並んでおり、

当然ながら倍率は低いのです。ちなみに就活初期にアンケートを採ると

「就活生が知ってる会社さん」はほとんどBtoCです。世の中には「BtoB」のほうが

遙かに多いのに・・・

 

「どう業界を絞れば良いですか?」という前にまずは「拡げて」ください。皆さんの視野は

狭すぎです。本当に勿体ないですよ。

 

社会には様々な業界、という横の並びと、業界内での順位、という縦の並びがあります。

どんな業界を目指しても勿論いいのですが、本当に目指したければその業界の1位から30位まで

全部エントリーするくらいの意気込みを見せてください。

そして、それぞれの会社さんの売り上げ、人数、何を仕入れて誰に売っているか?

どんな付加価値を顧客に提供しているか?など徹底的に調べましょう。

勝負はそこからです。

 

では、健闘を祈ります。

 

 

※「「BtoB企業」とは「企業と企業の取引」がメインの会社。

「BtoC」は一般消費者向けの商品をメインにした会社さん。

 

お薦め資料

 

日経シェア調査195〈2012年版〉

面白いほどよくわかる企業集団と業界地図 大薗 友和

 (記事: 就活ワークス 神瀬邦久)

 

 

 

 
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