第65回 面接には十分な事前対策を

採用面接では・・・

面接では、一緒に働く仲間として、マナーや表情など第一印象も大切ですが、最も重要なことは「面接で向き合う複数の面接官全員に対し、他の候補者と比して、入社後に役立つ可能性がある人材であることを、主張ではなく説得(説得しうるエビデンスが必要)できるか否か」です。

そこで、企業側は、ご自身の入社後の貢献可能性を判断すべく

「① 志望理由や入社後やりたいこと、また将来のキャリアビジョンなどの設問を通して、仕事に対する熱意や意欲を有する人材か否かを判断」するとともに、

「② 学生時代に最も頑張ったことや苦労したことなどエピソードを通して、また、直球で強みや自己PRなどを確認することで、入社後に携わる仕事で求められる資質・センス・能力を有する人材か否かを判断」します。

よって、

①については「受ける企業の事業内容や入社後に携わる仕事内容への理解が乏しいようでは回答できないことから、十分にそれらを理解したうえで回答すること」、

②については「自らが述べる資質・センス・能力が、入社後の仕事で求められる資質・センス・能力に合致しているか否か、加えて、事実であることを立証できるエビデンス(エピソード)があるか否か、更に、他の候補者より秀でていることを立証できるか否か、を念頭に回答すること」です。

①については「どういうマーケットに(国内、海外、世代、所得層など)」「どのような製品やサービスを(品質や価格など)」「どのような販売チャンネルで提供しているか(小売、自社店舗、通販など)」、企業毎に整理してくだけでも、その企業の特徴が掴めるものです。

なお、予想しない咄嗟の質問など不測への対応は、緊張のあまり回答に窮したり、誰もが言う回答になりがちなもの、それを回避するためにも、十分な事前対策をもって不測を予測に変えることです。

(記事: 就活ゼミ 有川)

 

 

 
 
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