第8回 人事の「こんな学生が欲しい」

●  人事部が欲している学生とは?

・・・・・一言で言えば『貢献可能性のある人材』です。

 

●  では、「貢献可能性のある人材」とは?

・・・・・「仕事に対する熱意・意欲が高い人材」で、

・・・・・且つ、「職務遂行上、必要なビジネス能力を有している人材」で、

・・・・・且つ、「社会人・組織人としての資質・能力を有している人材」です。

 

 

1.  熱意・意欲が高い人材

 

志望業界・企業はもとより、入社後の仕事に対する意欲の高さは、入社後に携わる

仕事のパフォーマンスに大きく影響します。

よって『入社後の仕事に対する強い意欲を持っている人材』が求められます。

なお、意欲の強さの立証には、明確な根拠が必要です。

 

 

2.  職務遂行上、必要なビジネス能力を有している人材

 

いくら人柄が良くとも、いくら企業や仕事に熱意があろうとも、職務遂行上必要な

コンピテンシーを保有していないようでは、貢献可能性は低くなります。

よって『志望する業界・企業、そして入社後の仕事に求められるビジネス能力を

有している人材』が求められます。

なお、求められるビジネス能力は、企業・仕事によって異なります。

 

 

3.  社会人・組織人としての資質・能力を有している人材

 

業界・企業を問わず、まず『社会人としての礼節・マナーを有し、倫理観の

ある人材』が求められます。

次に、理解力や頭の回転の速さなど『基礎的能力を有している人材』が求められ、

能力検査や面接時の回答を通して判定されます。

そして『自らの口で、自らの考えをアウトプットできる人材』が求められます。

それは組織人として社内外の人々と連携を図るうえで不可欠なファクターです。

 

 

(記事: 就活ゼミ 有川智浩)

 

 

  

 

 
 
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