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2019卒就活の傾向

多様化する面接基準

大手企業のグループ子会社!今年は内定多数の予感・・・

面接での評価基準が今年は少し変わってきそうです。19卒の就活生の皆さんは必見です!

売り手市場といわれる今年の就活ですが、傾向としては大手企業や人気企業は例年並みか例年以上の難易度となるでしょう。特に大きく変わる可能性があるのが「大手企業のグループ子会社」です。ここに位置づけされる企業は、今年は昨年より多く内定を出すと答える企業が多いです。

応募者数が例年より多くなれば内定獲得のハードルは変わらないのですが、恐らく応募者は例年並みか例年を下回るでしょう。そうすると内定獲得のハードルが下がります。つまり内定が取りやすくなるという訳です。こういった企業が今年の選考手段として考えているのがES通過率は昨年並み。面接での評価基準を変えてくる可能性が高いです。

結局のところESと面接対策が全て!

もともと評価基準は企業によって異なるのですが、内定人数を多くするために面接での質問をより多くしESとの整合性や入社への熱意をしっかり確認して「問題なければ内定を出す」という企業が多いです。例年までは迷ったら落とすという傾向でしたが今年は「迷ったらとことん質問して白黒つけて白なら内定」となる傾向になりそうです。

内定は出やすくなるが面接やESの重要度は増すという一見、相反することとなりそうです。ここで差を付けるのはやはりESの内容と面接対策です。ここが出来ている人とそうでない人で2極化すると思われます。

就活は内定がゴールではなくスタートです。大切なのは「入社後にいかに活躍できる会社に入るか」が重要です。今回は大手企業の子会社の今年の傾向について解説してきました。昨年に比べて内定獲得に有利に働く大手企業の子会社ですが、本当に自分が働きたい業界で将来を見据えた企業選びをして入社して後悔しない就活にしましょう!

<<参考>>
面接対策を効率的に進めるために、やっておくべき5つのこと