2013就活塾合同セミナー
平成25年11月23日(土)、今年も日本橋公会堂にて就活塾合同セミナー「プロが語る内定確保の技!」が開催されました。
今回で3回目の開催です。有力就活塾5社のプロ講師たちの講演に、参加者の皆さん熱心に耳を傾けていました。2015年卒の就活生、いざ出陣です!!

会場は今回も日本橋公会堂です。この日はスッキリとした秋晴れ。
参加した学生たちの就活成功を予感させる清々しい1日でした。
終了後のアンケートでは、「もっと話が聞きたかった」「本格的に始まる就活に向けて何をしてくべきか理解できた」「プロの方々のお話を一度にたくさん聞けて、来てよかった」 「貴重なお話ばかりで非常にためになった」 といった好意的な意見が圧倒的でした。
各塾とも無料のセミナーを随時開催しているので、もっと話が聞きたかったという方は是非各社のホームページを覗いてみてください。
《講 演》
■講演1:厳しい就活戦線を乗り切るためのポイント
講師:就活ゼミ 有川智浩氏
(株式会社イドムパートナーズ)
主張でなく立証である。人事は、エピソードとなるエビデンスが無ければ信用しない。伝達でなく、説得である。ただ伝えるのではなく、しっかりとした理由と根拠を持ち感情を込めて人事を説得するのであると有川氏。
■講演2:納得のいく就職をした学生と接してきて
講師: 我究館 村松卓哉氏
(株式会社ジャパンビジネスラボ)
何で就職するのか?どんなことのためなら自分は燃えられるか?まずは自分の行動基準であるコアを見つけることが大切である。就活というのはコアを聞かれているようなものだ。人事は、そのコアに自信を持っているのかどうかを見ていると村松氏。
■講演3:就活生に足りないものは何か?
講師:キャリアアカデミー 森裕美氏
(キャリアアカデミー株式会社)
企業分析で差をつけるのは実際に人と会うことである。Web上では得られない情報(雰囲気、価値観、文化)を知ることで自分がその会社にマッチしているかを図ることができ、一定の知識を共有する大多数の人間と差をつけることができると森氏。
■講演4:就活面接で重要なポイント(一貫性)
講師:内定塾 嵩嶌悠人氏
(株式会社ガクー)
面接において大切なことは、一本筋を通して、一貫して伝えていくということである。人事から見て、結局この人はどのような人間なのかというのが一言で表せるような明確な主張でないとピックアップされづらい。しっかりとメッセージを絞ることが大事だと嵩嶌氏。
■講演5:企業選びに失敗しないための“企業分析”7つの視点
講師:城南就活塾 葦澤 久美子氏
(株式会社城南進学研究社)
企業選びにおいて大切なことは、かなりの数の企業の中からしっかりと選べる‘視点’を持つことである。自分の視点(価値観・働き方・収入・転職力)や会社の視点(知名度・会社の雰囲気・客観的な数字) を持つことで視野を広く持てる。ブランド・ハプンスタンス・セオリーを取り入れて広い視野を獲得することも必要であると葦澤氏。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
《参加塾・順不同》
第1回就活塾合同セミナーの開催レポートはこちら
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