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銀行の一般職は難関

就活で「売り手市場」という言葉に油断すると後悔する!

ニュースなどで最近の就活は「売り手市場」だという言葉をよく聞くと思います。

「売り手市場=内定獲得しやすい」と、単純に考えるのは危険です。
確かに人手不足の業界も多いですし、内定辞退率も高いです。しかし、年々倍率が高くなっている業界や職種もあるということを知っておくべきです。

銀行の一般職は超難関になっている!

例えば、あるメガバンクではIT化やAIの技術を念頭に大規模なリストラを実施すると発表しました。こういった業界では倍率は高くなり超難関になってきます。

ずばり、銀行の一般職です。

メガバンクに限らず地方銀行も年々難関になってきています。今は銀行は銀行法という法律で休みが決まっています。主に土日祝が休みです。ただ、この銀行法を改正して地方では隔日営業なども検討されているという現実があります。また信用金庫も統合が加速化しています。

このように銀行や信用金庫では今後採用枠が減り、難関になっていく事は間違いないと思います。

難関企業一択で就活に挑むのは危険!

他にも採用人数を年々減らしている業界や職種もありますから、まず志望する業界や職種の採用の背景をしっかりと調べる必要があります。もし、あなたが志望する企業が難関企業であれば、早めに効率よく対策をする必要があります。

まず、絶対に避けたいのは難関企業や難関業界を一択で勝負すること。これはかなり危険です。無事に内定獲得できれば良いのですが全滅したときにまた振り出しに戻ってしまいます。これは公務員志望の方にも言えます。公務員一択ではなく民間企業も保険として受けておくことをオススメします。

第一志望群と第二志望群を作り、「保険」を掛けておくことが重要になってきます。世の中にはたくさんの企業があります。もしあなたが「絶対にこの会社しか入りたくない!」とか「この仕事しかしたくない」と決まっているなら別ですが、そうでない場合は業界研究や企業研究をしっかり行いやりたい仕事を複数探して、就活に挑む方が効率的です。

ぜひ複数内定を獲得できるようしっかりとした対策をして就活解禁日を迎えましょう!

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