59!でグランドフィナーレを迎えた、「就活生」がハマってしまう59の罠ですが、就活解禁を迎え、巷が罠にハマりにハマっているので、いてもたってもいられず、「幻の60個目」としてコラムをお届けいたします。
皆さん、学内説明会の冊子を片手に、こんな感じになっていませんか?
- 大手企業の学内セミナーの長蛇の列に並んでいる
- 朝から晩まで、自分がエントリーする企業の説明会にヒタスラ参加している
- 同じ、説明会に何度も参加し、「人事部に顔を覚えてもらう」ようにする
もし、こんなことをしていたら、罠にハマっています。
今すぐに罠から抜け出す努力を。やばいです。
なぜか?
まず、学内説明会や合同説明会!に参加する意味は、
「自分が知らない企業の中で、“自分にとって” 魅力的な企業を探すこと」
もっと言えば、
「今回の就活で、エントリーする企業を増やすこと」
にある。
だから、学内説明会を受けても受けなくても、どうせエントリーするのに、参加するメリットは
「なんだか、安心する」
以外にないわけだ。
むしろ、せっかく自分の知らない企業の方と直接話せる機会を喪失しているわけだから、マイナスのほうが大きい。
そして、「人事部に顔を覚えてもらう」ようにする・・・なんて、愚かだ。
特に大手企業では愚かだ。
少し、考えてもらいたい。
自分が大企業の人事部だとしよう。
「毎回、学内説明から合同説明会まで全部参加してくれる人だから、内定あげよう!」
と思うだろうか?
思わないよね。絶対に思わない。
先日のウイニングの塾生が知り合いに
「俺、大手商社のセミナー、全出席で・・・人事部に覚えてもらっているんだぜ」
と自慢されて
「あ、ここに罠にハマっている人いた!」
と思ったらしいです。
そのあと、
「なにも考えずに全出席をしている学生だから、考える力がない!
これは覚えておこう。とらないように。。。」
となっているはず。。。と、教えてあげたそうです。
その友達はウイニングの塾生が友達で助かりましたね。
皆さんも、お気をつけあそばせ。
学内説明会の冊子を見ながら、まず、やるべきことは
「自分の知っている企業に×=バッテンをつける」
そして、残った中から、自分が興味がありそうな企業に参加する。
もし、その時間帯に3つ企業が残り、その中で選ぶのであれば、
「従業員が多くいる企業を選ぶ」
程度で構わない。
どうせ、そもそも知らない企業に行くわけだから、知らない中の大企業を受ければ良いのだ。
皆さんも、本当に気を付けてください。
説明会だけで、就活おわっちゃうよ。疲れちゃうよ。
ウイニング就活塾 代表 タカマツ
~就活に「考える力」を~
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