Just another サイト shunavi site

キャリアアカデミー『就活塾』Blog

○○の大企業を選ぶ!

今週、紹介する就活ニュースはこちら。

大卒に「中小」人気、14年ぶり大企業上回る

就活生の大企業志向が、この「就職超氷河期」の一因と言われます。

その背景もあって、「中小企業にも優れた企業はたくさんある。
中小企業にも積極的に目を向けよう!」という呼びかけが増えました。

中小企業に関しては、一読したい記事がこちら。

【社会】中小に興味のある就活生さんへ。
ナビサイトだけに頼って嘆くのはもうやめませんか

こちらの記事にも書いてありますが、
日本には400万社を超える企業があり、そのほとんどが中小企業です。

そしてリクナビやマイナビに掲載されている企業数は、あわせて2万社に届きません。

その限られた企業のなかで、多くの就活生が大企業や有名企業ばかりを
志望すれば、一部の就活生以外は内定を得ることができないのは当然です。

そこで、「大企業がいい!」という人はぜひ、次の方法をオススメします。

これは人事コンサルティングを手がける採用と就活支援のプロのお言葉ですが、

「いま見ている企業はあくまで”今の大企業”に過ぎません。
中小企業に目をむける際には、『企業の成長性』に目をむけ、
”将来の大企業”を探してみましょう。」

ぜひこの視点から企業選びをしてみてはいかがでしょうか?

中小企業に目をむけるには、ハローワークも良いですが、
まずはenジャパンを活用しましょう。

また経産省が優良中小企業をまとめた雇用創出企業も活用してみましょう。

まだまだ社会に企業はたくさんあります。
まだ出会っていない企業の中に、きっと自分の納得のいく就職先はあります。

このゴールデンウィークのすごし方はとても大切です。
自分を見直すよい機会にしましょう。

◆/////////AD/////////////////////////////////////////
   「就活塾」無料就活セミナー開催中!
   2013卒生向けセミナー / 2014卒生向けセミナー
////////////////////////////////////////////////////◆

適職は幻想か?

今回、就活生の皆さんにどうしても紹介したい記事がこちら。

内田 樹が語る仕事-1 「適職」は幻想である

大学の名誉教授であり、著作家でもある内田樹氏が仰るのは

―「自分には”これしかない”という適職があるのだが、

情報不足のせいでそれに出会えずにいる」と考えるのは

間違いであり、幻想である― ということである。

人には得意・不得意があって、真面目にコツコツ作業することが

得意な人もいれば、新しいモノを創りだすことが得意な人もいる。

そう考えると「向き・不向き」という意味での「適性」はある。

そして「適性にあった職業」を「適職」というのならば、

「適職」は幻想ではないと思う。

しかし、もし「適職」を「天職」に近いニュアンスで捉えている

就活生がいたとしたら、それは気をつけたほうが良いかもしれない。

就活生は仕事に関して、まだ真っ白なキャンバスに近い。

まだ社会に出ておらず、実際に社員として働いたことがないのだから、

就活生の段階で知っていることはあくまで「一部」だし、

実体験を伴わない「情報」だからだ。

たとえば「○○業の法人営業はこういう仕事だ」と知っていることと、

就職して実際に毎日朝から晩まで営業をするのとでは、訳がちがう。

電話をかける。何件も断られる。いくつかはアポイントまで繋がる。

資料を用意し、お会いする。挨拶や雑談を交えながら、営業をする。

お別れした後にお礼やご案内の連絡を入れる。それを繰り返す。

「明るくて、人と話すのが好きで、コミュニケーションが得意で、

”人と関わる仕事がしたい!”」という、たしかな「営業職向きな人」が、

必ずしもこの業務を実際にやって「適職だ!」と感じるとは限らない。

仕事には責任が付きまとい、結果をもとめられる。

うまくいかないこと、結果が出ないこともある。

実際に働くことは、地道で、汗をかく。

その経験もなく、現実を知らないにも関わらず、

本やネットで知った情報や、「適性診断」や「性格テスト」などの

分析ツールで、自分の「適職(天職)」を見つけるのには限界がある。

だから就活生には、就活の段階だけで全てを決めて欲しくない。

特にまだ就活で思うように結果が出ていない就活生さんたち。

「やりたいことが分からなくなってきた」

「いきたかった企業は全て落ちてしまった」

「自分に何が向いているのか分からなくなった」

「内定が出ないし、なにが正解かわからない」

今までの努力の仕方で結果が出なければ、迷路に入った気分だと思う。

だからこそ、また違う考え方をしてみて欲しい。

―僕たちは、自分にどんな適性や潜在能力があるかを知らない。

でも、「この仕事をやってください」と頼まれることがある。

あなたが頼まれた仕事があなたを呼んでいる仕事なのだ。

キャリアのドアは自分で開けるものではありません。

向こうから開くのを待つものです。

そして、ドアが開いたら、ためらわずそこに踏み込む。―

適性と適職を見つけようと努力することは賛成だが、

二十代の皆さんはまだまだ仕事に関しては真っ白なキャンバスで、

どの色にも染まっていける可能性を持っている。

自分で自分の可能性を決め付けず、もう一度いろんな企業や業界を

見てみて、自分の納得のいく就活をして欲しい。

大満足の結果ではなくても、就活をやれるだけやり切ったら、

自分次第であとからその結果を正解に変えることができるはずだ。

◆/////////AD/////////////////////////////////////////
   「就活塾」無料就活セミナー開催中!
   2013卒生向けセミナー / 2014卒生向けセミナー
////////////////////////////////////////////////////◆

異端な生き方に学ぶ

今日は「枠に収まらない生き方」をしている人の話を紹介します。

海を見て自分の悩みのちっぽけさを感じて元気をもらうように、
枠に収まらない人の生き方をみて、気持ちをリフレッシュして欲しい。

今週ご紹介するホットエントリーはこちら。

これぞ行動力! オークションで「人生」を売り払った男が手に入れたものが壮大すぎる件

この男性は、離婚を機にすべての所有物をオークションで売却。
過去の人生を約2500万円で清算したイギリス人男性のお話である。

新しい人生を歩み始めた彼は「やりたいことリスト」を作り、
なんと既に100項目のうち93項目を達成。

手に入れたものは、新しい恋人に、カリブ海に浮かぶ自分の「島」、
そしてハリウッドからも映画化のオファーが来ているという。

そんな彼が手に入れた「もっとも価値のあるもの」は、
過去と一緒に「今までの当たり前」を捨てられたことなのではないかと思う。

人というものはどうしても今までの延長線上で、
自分にとっての「当たり前(常識)」を決めてしまう。

自分にとっていつのまにか「当たり前」になっていたことを、
「当たり前ではない」と気づくことで、広い視野をもつことができる。

壁となっていた問題を解決したり、劇的な飛躍を遂げることを
「ブレイクスルー」というが、

この男性はまさに一度全てを失うことによって、
いままでの「当たり前」を捨て、ブレイクスルーした例といえるだろう。

同じようにブレイクスルーした男性のお話がこちら。

生死をさまよった後「2度目の命を最大限に生きる」と誓った男の実話

「心臓移植以外に助かる道はない」と18歳で宣告された彼。

心臓移植後には拒絶反応が起きる場合があり、とてもリスクが伴う。
もし成功しても「一生激しいスポーツはしてはいけない」という指導を受ける。

その彼は心臓移植手術を受け、拒絶反応もなく驚異的な回復を見せる。

そこから彼が立てた誓いは、

「心臓を提供してくれたドナーのためにも、2度目のチャンス
が与えられた自分自身のためにも、この命を最大限に生きてやる」

という誓いだった。

それから彼も様々な挑戦を開始。

スポーツをしてはいけないと言われているにもかかわらず、
臓器移植者によるスポーツの国際大会でイギリス代表になり、
英国史上最速のタイムを出すなど、大きな躍進を遂げている。

どん底を経て、彼らは飛躍した。
しかし、彼らはスーパーマンではないと思う。

むしろ、離婚を経験してしまったり、病魔に冒されたりと、
自分たちよりも「しんどい」状況にいた人たち。

そんな人たちでも、「生き切る」という意志や、
自分の気持ち1つでダイナミックな生き方ができる。

きっと今の自分たちでも、本当はもっとやれるに違いない。

◆/////////AD/////////////////////////////////////////
   「就活塾」無料就活セミナー開催中!
   2013卒生向けセミナー / 2014卒生向けセミナー
//////////////////////////////

面接時間と成功の秘訣

就活生のみなさんは面接が続く日々でしょうか。

本日は、”1日10分の社会勉強サイト”『就職ジャーナル』の
「学生×シゴト総研」コーナーより、【面接の長さと成功談】をご紹介します。

『先輩たちに聞きました。面接の長さは?』―――――
平均は43.7分。
回答で一番多かったのは「15~30分」で、約4割。
「15分以内」と合わせると、全体の50.3%は30分以内。
―――――――――――――――――――――――――

というデータですが、平均時間がどの程度であろうと就活生は
それに合わせて頑張らなければならないのですから、命運を握る
情報というわけではないでしょう。

それより注目したいのが記事の中段から始まる内容。

「うまくいったなと思う面接の成功談は?」
で紹介されている10のリアルボイスです。

合う合わないは人それぞれですから、10のパターンを参考に
自分に合いそうなものをぜひチョイスして欲しいと思います。

やはり、自分の頭で考え、工夫できる人であることが
共通点と言えます。

何かもう1つ工夫するとしたら、あなたには何ができるでしょうか?

自分なりの工夫・努力の積み重ねが、他の就活生との差を生み、
他の就活生ではなく自分が選ばれる要因になるのでしょう。

PS.就活生にとってもう1つ、重大なニュースがありました。

マックのコーヒーおかわり無料が終了(Yahoo!ニュース)

カフェをよく利用する就活生にとっては厳しいニュースとなりました。

◆/////////AD/////////////////////////////////////////
   「就活塾」無料就活セミナー開催中!
   2013卒生向けセミナー / 2014卒生向けセミナー
////////////////////////////////////////////////////◆

【面接】採用側の気持

2013卒生の就活が面接シーズンということもあって、
今回は面接において【1つ】のとても重要な、かつ、
就活生が忘れがちな要素についての話をしたい。

これはそもそも、「企業側が新卒採用で採用したいと
考えている人物像を理解しているか?」ということなのだけれど、

就活生は人事や新卒採用の経験なんてないし、ましてや、
就活すら初めてでてんやわんやしているのだから、
企業側の事情を正しく理解しろと求めるのは酷なもの。

けれど、理解できたら就活がとても楽になることは間違いない。

「就活がどういったものか」を正しく理解できないまま、
ES提出!GD!面接!と決められた選考ルートをあくせく
走り回り、理由も分からないまま通った落ちたで
翻弄されるのは、精神的にまったく健全じゃない。

回し車で遊ぶハムスターのようになってしまっては、
よく分からないまま疲弊して就活が嫌になってしまう。

さて本題の、面接において【1つ】のとても重要な、
かつ、就活生が忘れがちな要素とは何かというと、

「この人がうちの企業に定着してくれそうか」

というポイントである。

答えを知ってしまえば「なんだそんなことか」と思う人も、
念のためもう一度、企業側の考えを理解しておいて欲しい。

「学生の質が低い」(これについては改めて別の記事で)
というのはほとんどの企業の悩みではあるが、もう一つ
とても問題視しているのが、「離職率」なのである。

一般常識でもあるが、大学卒業後、入社して3年以内に辞めて
しまう割合は30%というデータが出ている。

面接あれだけで「御社が第一志望です!」と求愛してくれた
就活生の3人に1人が、入社後には突然「辞めます」と言い出す。

企業はこの事態をとても重く受け止め、選考においても就活生の
志望度の強さをとても気にしているというワケだ。

優秀でもすぐに辞めてしまったり、内定を出しても内定辞退をしたり、
ということになりそうな就活生には、内定を出しにくいのである。

だから、

「なぜこの業界なのですか?」
「なぜ他社じゃなく弊社なのですか?」

という質問で、「志望の本気度」を聞き、
「入社後に定着してくれそうか」を見る。

「活躍できることをアピールするのが大切」とか「人柄が大事」という
のは、多くの就活生が理解していると感じる。

それらももちろん大切だけれど、それだけでは内定は得にくい。

当然のごとく、企業は離職されるリスクなどを踏まえて、
できるだけ志望度の高い人に内定を出したいと思うからである。

面接においても就活生はぜひ、
面接官が納得するような「御社じゃなければいけない理由」
をきちんと用意し(できるだけ、建前ではなく本音で)、
しっかりと伝えられるようにして欲しい。

◆/////////AD/////////////////////////////////////////
   「就活塾」無料就活セミナー開催中!
   2013卒生向けセミナー / 2014卒生向けセミナー
////////////////////////////////////////////////////◆

Hello world!

サイト shunaviへようこそ。これは最初の投稿です。編集もしくは削除してブログを始めてください !