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7・5・3現象

大卒の方の離職率が3割。今は不況で離職率が多少下がっているが、夢と現実の差=「リアリティー・ショック」という。安定して、高給で、転勤がなく、営業はしたくない。皆の気持は一緒だが、現実は真逆。大企業は、厳しいし、評価制度も成果主義、残業も、転勤も、配転も何でもあり。この矛盾と闘わないと、せっかく入った会社も「むいてない」という理由で転職を繰り返す人も多い。OB・OG訪問も結構だが、リクルーターも含め「良いことしか言わない」外資系の企業が上場する際の目論見書=プロスペクタスは「リスクファクター」という項目があり、全体の4分の一程度を占める。いいことばかり言っているわけではない。アルバイトをやっている人は分かると思うが、カウンターの内側に入ると、外から見える企業とは大違い。デパートなどは特にそうなる。どんな優良企業でも春夏秋冬がある。メガバンク等は3つとも45歳でラインマネージャーになれなければ、子会社、孫会社、取引先hの出向が通常。中高年研修が流行っていて、45-50になると、引退含みの第二の人生研修が待っている。キーポイントは、その会社を好きになり、良いところも悪いところも受け入れることかな。石の上にも3年!そこから転職を考えてもいいと感じます。面接では終盤戦に「職業人気質」が試される。公共機関会社以外は、現実は利益追求を求められ、赤字を出せば、ソニーやパナソニックやシャープでもTOPの人でもすぐに飛んでしまう。自分なりの価値観や幸せを持って生きる時代になっている。

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