自己PRは元気がいい方がいいが、すべてをロボットのように選手宣誓のような感じで話しては落ちるし、ずっと暗過ぎるのは、さらに悪い。当社秘伝の20の想定問答集に、自分なりの答えを準備し、実際の面接では半分はその変化球で来るが、基礎ができていれば、答えられる。更に自分が聞かれたくない部分を人事は必ず聞いてくる。そこで、言い訳がましくなったら落ちる。切り返しのトークを一緒に考える。既卒、一留、成績や学校に自信が無くても、自分の個性でしっかり会話の茶っちボールができている人は内定を取っている。やや我が強かったり、頑固だと思われれば、使いにくい、協調性が無い、と感じられ落ちてしまう。面接はセレモニーでもある。質問に、答えてない人や、説明が長すぎる人を多く見受ける。本人は気持ちよく話していても、人事は「もういい、次の質問をしたい・・」場合もある。質問が来たら、少し間を開けて、シンプル・ショート・スマートの3Sができない人は、結論を述べて、簡潔に説明する方法をお勧めする。1回4千円、USBメモリーを持って、置ける企業の何次面接かを想定して、面接の練習をしてみましょう。勉強でもスポーツでも面接でも練習が一番上達のコツ。