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3メガバンクの実態

就活も真っ盛り、3メガバンクの面接は8-10回もあります。一般もありますし、大学別に有楽町あたりで面接を行っている銀行もあります。大学枠と一般枠があるようです。10回も面接を受けると、その他の面接とかぶり、機会の損失=冷静な判断が求められます。当塾生でもゴールまで行った人もいるし、8次・9次で涙をのんだ人もいました。いきなり法人営業には行けませんが、法人営業は、投資銀行とも直結し、銀行ビジネスのエリート部門です。支店の中に法営がある支店とない支店があります。どちらにしても国内の支店を3-4年のローテーションで回って、出世できる人と、そうでない人に分けられます。S・A・B・Cなどランク付けされていき、45-47でラインに乗っていないと、子会社へ、点々と3-5年おきに出向から転籍、いまは63?最終的には65まで働けますが、ピーク時の階級で、最終的な行き場所も決まってきます。最初の12年、35歳ぐらいまでが勝負です!後半の面接は、元人事にいた関連会社の人材会社の方・人材開発部の方も、入ってきます。1・2次の人事の若い方の面接とは、様変わりです。どんな面接にも勝ちぬける。自分の強さも必要です。「職人気質=商売人」実は、この部分も非常に大切になってきます。商売は銀行であってもきれいごとばかりではない。どんな環境でも、最善を尽くせる、素材・ストレス耐性をお求められ、角がすり減っても大丈夫ぐらいまで、鍛えられます。銀行の方を数年間、何千人か研修をしてましたが、皆さま、素質的には非常に優秀です。エリア職や専門職、外国人枠、海外要員もあります。入社してもコーポレートファイナンスを含め、M&AやIPO、PEなどの知識を磨いて行かないと、出世レースは厳しいです。頑張ってください。応援します。

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