今回より、『就活ゼミ』の2012年卒受講生の「内定者アンケート」を連載します。
内定獲得した先輩がどういう活動をしていたのか、参考にしてください。
- 氏名
SK(女性) - 大学・学部・学科・学年
早稲田大学 文化構想学部 文化構想学科 4年 - 内定先企業名と内定獲得日
・通信業界大手 (5月27日)
・複写機・プリンタ業界大手 (6月1日) - 就職活動状況(詳細な企業数が分からない場合は大体の数字で結構です)
(ア)プレエントリーした企業 [ 150 ]社
(イ)内、本エントリーした企業数(ESを提出した企業数) [ 40 ]社
(ウ)内、ES・適性検査が通過した企業数 [ 25 ]社
(エ)内定に至るまでの面接回数 [ 26 ]回
(オ)内定を獲得した企業数 [ 2 ]社 - 内定獲得に至ったポイント(2013年3末卒業予定の就活生へのアドバイスをご記入ください。)
徹底した企業研究だと思います。面接が進むにつれ「なぜその会社なのか」「そこで自分はどう働きたいのか」など将来その企業で働く事をイメージ出来ているかを図る質問が多々為されます。そこではっきりと自分がその企業で成し遂げたい事を語れるかどうかで最終的に内定を出すか出さないかが決まってくると思います。
実際に私も内定を頂いた企業はOB訪問や志望動機のブラッシュアップを重ねるなど事前準備を徹底して行い、やりたい事を明確にして臨んだ所でした。逆に「このくらいの準備で良いや」と妥協して臨んだ企業は最終面接でことごとく落とされました。
やはり説明会だけでなくインターンシップやOB訪問など企業の情報が得られる場には積極的に参加をし、その企業で自分がどう働くのか具体的にイメージしていく事が大切だと思います。 - 『就活ゼミ』を受講して良かったこと
面接をする企業側の視点で、アピールする内容を整理できるようになった事です。エントリーシートは、ゆっくり時間をかけて自分が伝えたいエピソードを要点を絞ってまとめていたので通過率は高かったのですが、いざ面接となると限られた時間の中で自分の思いを上手く整理して伝える事が出来ずに当初は一次面接がなかなか突破できませんでした。
その際、就活ゼミの個別指導を通して初対面の相手に自分という人間をしっかり理解してもらえよう徹底的にロープレを行い、それを基にアピールするエピソードを端的にまとめていきました。その結果、面接でも自信を持って受け答えができるようになり面接の通過率も急激にアップしました。