『デキル社会人になるための』就活攻略ブログ

内定塾ブログ

ニュースを読む①

今回は「ニュースを読む①」と題し、野田佳彦新首相のお話。

 

野田佳彦氏のことは当然テレビのニュースでもいろいろと報道されていて、大体どんな人間か分かっている方も多いと思います。

 

私自身直接面識があるわけでもないし、ニュースだけの情報ですが・・・

 

キーワードを上げるならば

増税・演説上手・財務省・財政再建 こんな感じかな。

 

とくに個人的に一番気になるのは、増税 です。

 

増税するヒト というレッテルを貼られるくらい、増税について打ち出してますからね。

 

もちろん、国は借金地獄でそんなに余裕はないです。

今回の震災もあり、税収は落ち込み、出費は増え、財政は危機的な状態であるのも間違いないでしょう。

 

ただ、増税しちゃうとどうなるでしょうか?

 

確実に景気は落ち込みます。(今まで増税によって景気が回復したなんて事例はないです。)

 

誤解を恐れず言うと、原発の前に、日本の経済が冷温停止状態になってしまいます。

給料は下がり、消費は落ち込み、リストラが起こり・・・そして、不景気の影響で税収自体も減るでしょう。

 

金がないから増税っていうのは小学生でも思いつくことです。

 

国民に負担を強いるまでにまずは国会議員ができることをして欲しいです。

例えば、議員数削減、議員の給料削減なんかは当然のことではないでしょうか?

 

ここまで借金を作ったのはある意味、国会議員の責任でもあるんだからそれくらいしたら良いんじゃないかな??(まあそれを選んだのは国民ですが・・・)

 

それに公務員の給料も高いです。

民間の年収は400万円程度なのに、国家公務員で650万円程度、地方公務員で750万円程度なんですよ。

(情報は、情報を出す側の意図もあるので精査する必要はありますが)

少なくとも、公務員の給料の方が高いです。

 

この辺も、改善していかないと、いきなり増税って言われてもって感じです。

生活に苦しいヒトはたくさんいます。

世の中、お金を稼ぐのが得意なヒトばかりじゃないですから。

 

身体が弱いヒトもいれば、シングルマザーだっています。

政治家は、そういう弱者のことも真剣に考えてほしいですね。

で、何が言いたいのかというと、

こういう状況なので、新たな税制を提案します!

それは、政治家税

 

だって、年収が1000万円を超える政治家さんが、弱者のことを考えられますか?

一般的な生活って分かってますか?

 

しかも、今まで政治家は何をしてきたんですか?

利権にありつくため、悪いことばかりしてるじゃないですか。

 

それなら、政治家になるヒトには、誰よりも税金を払ってもらって、ちょっとは一般庶民の苦しみもしっていただいて政治をしてもらいたいです。

 

そうすれば、本当に日本を良くしようとする志の高い人材のみが政治家を目指すと思うのですが・・・

いかがでしょう??

自己分析②

ヒトには多面性があることを理解する。
自己分析をしている上では大切な考え方です。

様々な経験を書き出していくと、その中から何か共通点が見つかってきます。
例えば、『チャレンジ』や『人との交流』、『粘り強さ』・・・

自分の書き出したことを俯瞰的に見てみると、何かキーワードが見つかってくるはずです。
そしてそのキーワード1つ1つがあなたを表すキーワードの1つになってくるのです。

ただそのときに、1つのキーワードだけにあなたを集約するのは不可能です。
例えば『積極的』というキーワードに集約しようとしても、時には『消極的』な部分もあるでしょうし、
そもそも常に『積極的』な人間は存在しません。

そのときの精神状態や環境によっても変わるでしょうし、あくまでもその程度の問題です。

でも、就職活動においては、その中で特に伝えたいキーワードに絞って伝えていく必要があります。

仮に「責任感」、「粘り強さ」、「協調性」、「意思の強さ」をすべて伝えようとしてもなかなか相手には伝わらないです。

自分がいろんな面を持っていることを理解した上で、その中で何を伝えるのかを決める必要があるのです。

また、これは受ける会社によっても変わってきます。
『挑戦』というスローガンで成長している会社に対して、『何事もリスクを避け、慎重に取り組む』とアピールしても受かる確率は低いでしょう。

自分を知り、相手(企業)を知って、的確なアピールへとつなげていきましょう!

投資家の視点①

今回は、投資家の視点で企業を見るとどうなるか?ということについて書いてみます。
企業を選ぶときにいろんな視点でみると何か新たな気づきがあります。

自分の志望企業、内定企業を業界の競合などと比べてみると面白いと思います。

ぜひやってみてください。

是非覚えておきたい株式用語

ROE(株主資本利益率)

読み方:アールオーイー
その企業がどれだけ株主のお金で効率よく儲けているかを示す指標。

ROE(%)=(当期利益÷株主資本)×100

例.ユニクロを展開する(株)ファーストリテーリングのROE19.95%(20108月期)

ROEの値は、高いほうが良いです。
日本企業の平均は約7%

ただし、これらの指標は、業種によって平均が違うため、同業種間で比べないと意味がないです。

数値は、四季報や、ヤフーファイナンスで調べてみてください。

ヤフーファイナンス
http://quote.yahoo.co.jp/

自己分析①

 就職活動で自己分析は重要です。
それなのに実際は、しっかりと自己分析ができている人はあまりいません。

 今日は受かる自己分析についてお話します。
自己分析で悩んでいる方は必見です。

自己分析のコツは『とにかく紙に書き出すこと!』です。

小学校~今までのことをとにかく書き出してください。

何が好きで、何が嫌いで、何が得意、何が苦手で、何をして・・・
あらゆることを書き出していきます。

実際、内定塾の塾生であればテキスト40ページくらいは自己分析をして書き出します。
あまりうまくまとめることを意識しなくても良いので、思ったことをそのまま書き出していくことが大切です。

頭の中で整理しているのではなく、
書き出して整理することで改めていろんな気づきがあり、自分を再認識していくことができるのです。

またマインドマップなんかを活用することも有効です。
(マインドマップを知らない方は、知っておくと良いテクニックなので、本屋さんで本を探してみてください。)

OB・OG訪問②

今回はOB・OG訪問のやり方について書いておきます。
個人情報保護法の問題もありなかなかOB・OG訪問がしにくくなっているのが現状です。

その中でも有効な方法をあげておきますね。

大学のキャリアセンターに相談する。
→各大学のキャリアセンターにはOB・OGの就職先名簿みたいなものがあります。
それを活用して直接連絡することが可能です。
ただ、これも個人情報の管理がしっかりとしているところでは紹介不可のケースが多いですので、一度キャリアセンターに相談してください。

説明会時に社員さんにお願いする。
→説明会に来られている社員さんに直接お願いすれば受け入れてくれることも多いようです。

企業に直接電話をしてお願いする。
→企業によればOB・OG訪問はお断り と採用サイトに書いてあるケースもあります。
その場合は、その注意事項にしたがってください。

昨年の内定者につないでもらう。
→ゼミなんかで先輩がいれば、先輩にお願いすれば内定先や就職活動中につながりを持てた社会人の方を紹介してもらえるケースも多いです。

学生団体のイベントや交流会、内定塾
→学生団体でも社会人を招いてのイベントをやっていることがあります。
mixiの当コミュニティや他の就職コミュニティから情報を得てください。
また、内定塾ではご要望が多いので何度も塾生向けにOB・OG訪問会を開催していますので、ご活用ください。

(番外編)オフィスの前で待つ
→会社のビル前で待っていて、社員さんらしい人に声をかけたっていう学生もいます。
その学生は、偶然なのか必然なのかその企業の内定を取れるケースが多いので、熱意がある方は先方の迷惑にならない範囲でやってみるのも良いかも!?
ただ通常はアポイントをとるのがマナーなので、どうしようもない時だけにしましょうね。

OB・OG訪問①

OB・OG訪問をするべきかどうか?
ということはよく学生からも聞かれる質問です。

結論から言うと、『OB・OG訪問はした方が良い』ということになります。

もちろん、面接でも『OB訪問(社員訪問)はされましたか?』 とよく聞かれます。
そのとき、
『OB訪問はしていません。』と答えるよりも『OB訪問しました!』と答えた方が当然、印象は良いでしょう。

でも、そんな選考で有利になるという利点以上に、
長ければこれから40年を捧げる自分の人生の選択なんだから、それくらいは当然です。
それくらいの熱意がないと内定なんかとれないですよ。

そして、OB・OG訪問では様々な『生』な情報を得ることができることが一番の魅力です。

会社ホームページやパンフレットには、どこの企業も同じような情報しか書かれていません。
同業界なら、どこに違いがあるのかもわかりにくいはずです。

でも、OB・OG訪問をすれば、あらゆる『生』の情報が得られます。
実際、残業はどれくらいあるのか?とか、働きやすさはどうなんだ?とか、プライベートで呑みに行く?とか

いろんな情報が得られるはずです。
また、社会人になったら、
なかなか会ってもらえない企業の方にも会えるのはこの就職活動期間くらいしかありません。
このチャンスをぜひ今後に生かしてください。