今回は答え方のお話。
多くの学生は、面接官の質問に対してダラダラと長く話します。
でもこれは、相手に対して良い印象は与えません。
面接だけでなく、社会人になっても大切な答え方のポイントは・・・
簡潔に分かりやすく伝えることです。
社会人になると長々と話すことは喜ばれることではありません。
分かりやすく答える社員が上司から評価されるのです。
私も前職でコンサルタントとしてキャリアをスタートした当初は、話途中に
『だから何なの?』
とよく言われていました。それくらい簡潔に伝えることは大切なのです。
じゃあ具体的にどれくらいの時間で質問に返すのが良いのか?
それは、『3秒で考え、10秒で答える』を頭に入れておくと良いでしょう。
これくらい短く簡潔に答えられたら相手に「この人は優秀だ」と思わせることができるはずです。
ただし少しの間(ま)は大切にしてください。
相手が話を終えたか終えないかくらいに答えだすと、相手に威圧感を与えてしまいます。
ほんの少しの間も大切なのです。
簡潔に分かりやすく答える。はぜひ普段から意識して生活してみてください。
習慣になれば、自然とできるようになります。