今回は、逆接の使い方についてです。
『しかし』、『でも』といった逆接をうまく使うことで文章のメリハリをつけるのがポイントです。
<逆接を使う時のポイント>
①逆接の後は筆者のイイタイコト!(強調される)
⇒逆接の文章は、強調されます。
だから、ここでうまく書き手の主張を伝えるようにしましょう!!
②逆接を含む文章は短く
⇒逆接の文章は強調されるので、その文章ではシンプルに簡潔に書いた方が、読み手に伝わりやすくなります。
逆接の文章で長々と文章を書くのはやめましょう。
③逆接は多用しないこと
⇒逆接を多用すると、結局何を伝えたいのか?が分かりにくくなります。
話が変わってばかりになると読み手も混乱します。
できる限り逆接は少ない方が良いでしょう。
ESの場合、400字以内で書く場合は、逆接は2回以上は使いません。
(つまり使っても1回まで)
逆接が2回出てくるのであれば、その文章構成自体がおかしいということになります。
以上を意識しながら文章を書くと良い文章になります。
参考にしてください。