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ES講座⑯

今回は、逆接の使い方についてです。 

『しかし』『でも』といった逆接をうまく使うことで文章のメリハリをつけるのがポイントです。 

<逆接を使う時のポイント> 

①逆接の後は筆者のイイタイコト!(強調される) 
⇒逆接の文章は、強調されます。

だから、ここでうまく書き手の主張を伝えるようにしましょう!! 

②逆接を含む文章は短く 
⇒逆接の文章は強調されるので、その文章ではシンプルに簡潔に書いた方が、読み手に伝わりやすくなります。
逆接の文章で長々と文章を書くのはやめましょう。 

③逆接は多用しないこと 
⇒逆接を多用すると、結局何を伝えたいのか?が分かりにくくなります。

話が変わってばかりになると読み手も混乱します。 
できる限り逆接は少ない方が良いでしょう。 

ESの場合、400字以内で書く場合は、逆接は2回以上は使いません。

(つまり使っても1回まで)

逆接が2回出てくるのであれば、その文章構成自体がおかしいということになります。 

以上を意識しながら文章を書くと良い文章になります。 
参考にしてください。 

ES講座⑮

ESでの書き方の工夫

エントリーシート(ES)は、まず面接官に読んでもらわないと合格の対象になりません。

そのためには、読み手がじっくり読みたいと思わせる工夫も必要なのです。

実際多くの企業では、数千人以上の学生(場合によっては数万人)がESを提出します。
その莫大な数のESを企業の担当者が読むのだから大変です。

だから、ESでは『相手にじっくりと読んでもらうこと』が 最低条件といっても過言ではありません。

そのためには分かりやすいESにする!
当たり前だけどこれが大切です。

太い文字にしたり、『 』をつかったり、場合によってはを使ったり(自由に書ける形式のESの場合)、箇条書きを有効に使ったり、、、と様々な工夫が必要です。

ただ、多くの学生のESを添削していると、『これはちょっとやりすぎだな~』って言うのが多いのも事実です。

『  』太字使って文章を過剰に装飾すると、読み手に、書き手のレベルの低さを伝えてしまいます。

実際、私がコンサルティングファームにいたとき、先輩から教えられたのが『クライアントが読む資料は、あまり色や装飾を使いすぎるな』ということでした。

だから、使い方を気をつけて、『ここは強調したい』『このキーワードを伝えたい』というポイントでうまく装飾を使うようにしてください。

また、『  』や色などは多用すると逆効果だということも覚えておきましょう。

就活ミラクルQ

面接で何を話せば良いのか、何を話せば一番相手に伝わるのか? 
これを考えるために、今日は、自分自身にミラクルクエスチョンをしてみましょう。 

自分自身に質問をすることで、自分の新たな一面を知ることができます。 

それでは。 
深呼吸をして心を落ち着かせてください。 

自分の志望企業の面接を受けているイメージを持ってください。 

面接官にこのように聞かれました。 
面接官:『どうしてあなたを弊社が採用しなくてはならないのですか?』 

あなた:『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』 

さあ、あなたならどう答えますか? 

どの企業もすごく多くの学生の中から一握りの学生を採用します。 
そのときの企業側からすれば『なぜあなたなの?』

『あなたを採用したらどういうメリットがあるの?』

というのは常に考えていることです。 

だから、 
『どうしてあなたを弊社が採用しなくてはならないのですか?』 
と自分自身に質問してみてください。 

しっかりとした答えが持っていないと、企業側も採用したいとまではいかないです。