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ES講座⑮

ESでの書き方の工夫

エントリーシート(ES)は、まず面接官に読んでもらわないと合格の対象になりません。

そのためには、読み手がじっくり読みたいと思わせる工夫も必要なのです。

実際多くの企業では、数千人以上の学生(場合によっては数万人)がESを提出します。
その莫大な数のESを企業の担当者が読むのだから大変です。

だから、ESでは『相手にじっくりと読んでもらうこと』が 最低条件といっても過言ではありません。

そのためには分かりやすいESにする!
当たり前だけどこれが大切です。

太い文字にしたり、『 』をつかったり、場合によってはを使ったり(自由に書ける形式のESの場合)、箇条書きを有効に使ったり、、、と様々な工夫が必要です。

ただ、多くの学生のESを添削していると、『これはちょっとやりすぎだな~』って言うのが多いのも事実です。

『  』太字使って文章を過剰に装飾すると、読み手に、書き手のレベルの低さを伝えてしまいます。

実際、私がコンサルティングファームにいたとき、先輩から教えられたのが『クライアントが読む資料は、あまり色や装飾を使いすぎるな』ということでした。

だから、使い方を気をつけて、『ここは強調したい』『このキーワードを伝えたい』というポイントでうまく装飾を使うようにしてください。

また、『  』や色などは多用すると逆効果だということも覚えておきましょう。

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