就職活動で何を面接官や企業に伝えればよいか?
簡単に言うと、企業があなたを採用するメリットです。
営業で商品を売るときも・・・
ダメな営業マンは、商品の説明をひたすら話します。
『このシステム手帳は、最高級の皮で作られていて、防水効果があって・・・』
デキル営業マンは、商品が利用者に与えるメリットを中心に話します。
『このシステム手帳は、最高級皮なので傷がつきにくく30年以上長持ちします。
さらに、雨の日でも安心してお使いいただけます。・・・』
就職活動でも同じことです。
どんなスゴイコトをやってきたのか? ではなく、
そこから何を学び、何を得て、その経験がどのように志望企業で生きてきそうか?
をうまく伝える必要があります。
(企業の人事がスゴイと感じるエピソードを持っている学生は少ないですし、そんな学生には勝てないのであきらめてください 笑)
この部分が大切です。
過去に何をやったか < 今のあなたに何ができか < 将来のあなたに何ができるか
これが企業のメリットになってくるわけです。
就職活動では、例えるならば、あなたが商品です。
自分と言う『商品』を買ってもらうメリットを相手に伝えることを忘れないで下さい。
このメリットを意識して、自己分析をしていくと内定につながる自己分析ができるはずです。