今回は、『面接を意識したESを書きましょう』というテーマです。
ESは何のために使用されるのかというと・・・
・選考として合否を決める材料
・その後の面接での参考資料(多くの企業でESを元に面接をします)
この2つです。
だからあなたは、面接で話したいネタをESで書く必要があります。
特に良く聞かれる、『学生時代がんばったこと』は面接でも話題の中心になります。
そのため、自分が面接で話したい経験をESで書くのです。
ただ反対に考えなければならないこともあります。
それは、ESで全ての情報を書きすぎないということです。
そもそも文章でしかもせいぜい400字とかで、自分自身の経験を全て伝えるのは不可能です。
それなのに多くの学生は、『積極性とコミュニケーション能力と向上心は負けない。』
のように多くの情報を盛り込んでしまいます。
結果・・・内容が薄くなり、何が言いたいのかが分かりにくいESになってしまいます。
先ほども書きましたが、ESと面接はつながってきます。
ESと面接セットで考えると、ESはある程度の情報に絞って具体的に書き、その残りを面接で伝えることが大切です。