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就活塾は既卒にも強い味方!うまく活用して希望業界や企業の内定をゲットしよう

就活塾の利用を考えていても、既卒の場合、そもそも入塾できるのかどうか、不安に感じている方がいるのではないでしょうか。
一般的に、就活塾は既卒であっても就活生であれば入塾することが可能です。
また、既卒の就活生向けのコースが選択できる就活塾も存在します。

この記事では、既卒の就活生向けの就活塾や、既卒の就活について詳しく解説していきます。
就活塾を利用して、就活を勝ち抜きたいと考えている既卒の方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

既卒の就活生の就活の進め方は?

既卒の就活生とは、一般的に大学を卒業後3年以内で、社会人経験がまだない人のことを指します。
似た言葉で「第二新卒」がありますが、こちらは大学卒業後新卒採用されて数年の若手の社会人のことを指し、明確な定義はないとされています。
希望企業に落ちたために就職浪人となった方や、残念ながら内定がもらえずに既卒として就活を続けている方は、新卒採用枠での就活が可能かどうか気になることでしょう

また、就活をこれまで通りに進めてよいものか不安に感じることがあるのではないでしょうか。
こちらでは、既卒就活生の就活の進め方について解説します。

 

既卒の就活生であっても就活の進め方は基本的には変わらない

まず、既卒の就活生であっても、基本的には新卒での就活と、進め方は大きく変わりません。
また、フリーターをしながら就職活動を行う場合であっても、既卒として就活が可能です。

ただし、新卒として採用されてすぐ退職した場合は既卒には当たらず、中途採用を目指して就活を進めることになります
なお、企業によっては新卒扱いとして既卒の就活生を受け入れていないところもあるため、事前の調査が必要になってくる点に注意してください。

「厚生労働省の調査」によれば、2021年度の新卒採用枠での既卒者の応募が可能だった企業は約7割でした。

時間を無駄にしないためにも、既卒でも応募できるかどうか、また既卒の就活生の採用の可能性があるのかどうかについて、まずは調べてみることをお勧めします。

 

既卒の就活生こそ就活塾を活用すべき

既卒の就活生は、新卒の就活生以上に情報収集がとても重要です。

また、企業側から見た既卒の第一印象は新卒の就活生よりもよくない場合も多く、なぜ既卒となったのかについて、ほぼ必ずチェックされるでしょう。
働く意欲があまりないのではないかと採用担当者に疑われてしまうと、就活を勝ち抜くことはなかなか難しいといえます。
ゆえに既卒の就活生が新卒の就活生に勝つためには、情報収集や面接の受け答えなど、さまざまな点で勝る必要があるともいえます。

しかし、自力でそういった「就活力」に磨きをかけることはなかなか難しいものです。さらに就活が二年目の場合はモチベーションの維持もしにくく、心が折れてしまうケースもあります。
このため、既卒の就活には就活塾の活用を強くおすすめします。
就活塾はさまざまなノウハウと知識があり、難易度が高くなりがちな既卒の就活生にも的確なサポートを行なってくれる貴重な場所なのです。

 

既卒の就活生が就活塾を利用するメリット

既卒の就活生は、前述の通り新卒の就活生よりも就活難易度が高くなってしまう場合が多いといえます。
既卒としての志望動機や、なぜ既卒となったかなど、独自の回答を準備する必要があり、新卒生だった就活一年目以上に手間や時間がかかる可能性が高いです。

既卒の就活生こそ、ノウハウや知識、経験が蓄積された就活塾を利用することで、効率的に就活ができるといえるでしょう。

 

既卒の就活生向けのコースが設置されている場合がある

就活塾によっては、既卒の就活生向けにコースが設置されている場合があります。
この場合は、既卒の就活生向けに特化したカリキュラムで、より期待が持てるといえるでしょう。

新卒の就活生と同じコースしか選べない場合ももちろんあります。この場合、カリキュラムの中身やサポートの内容をよく確認しましょう。
仮に新卒の就活生と同じコースしか選択できないとしても、個別指導が中心の就活塾であれば、個々人に合った指導を受けることができるため、適切なサポートを受けられる可能性が高いです。

しかし、基本的な就活知識やノウハウのインプットのための講座受講が中心で、面接などの対策や、個別指導が少ない就活塾の場合、あまり既卒の就活生向きだとはいえないかもしれません。
就活塾を検討する場合は、コース内容やサポートの詳細をよく確認することをおすすめします。

 

ノウハウや就活の知識が豊富なため、効率よく就活できる

多くの就活塾には、採用担当などの経験や実績がある講師がおり、またこれまでの内定者たちによるさまざまな情報の蓄積から、就活のノウハウや知識が豊富に揃っています。
既卒の就活生にとって、そもそも選考に応募できるかどうかといった情報収集のところから、いかにハンデをクリアして現役の新卒就活生以上の対策をするかといった就活の準備がとても大事です。

就活塾を利用すれば、効率よく情報収集を行うことができ、さらに自力ではなかなか分からない既卒ならではの就活対策を、プロの指導を受けて入念に準備することができます。

 

忙しくてもオンラインの活用で万全の就活対策が出来る

大手の就活塾であれば、オンライン受講が可能なところが多いです。
既卒の就活生の方は、生活のためにフリーターをしていたり、また確実に内定を取るために、より入念に1社1社就活準備に時間をかけて、忙しくなる場合が多いといえるでしょう。
通学での受講が難しくても、オンライン対応をしている就活塾を選べば、スキマ時間や移動時間なども使って、万全の就活対策を行うことができます

ただし、もしオンライン受講を希望する場合、面接やグループディスカッションの練習、個別での就活の相談など対応しているかは確認しましょう。
練習回数が無制限であったり、土日の対応が可能だったり、受付時間が24時間365日だったりと、手厚いサポートがある就活塾を選べば、オンラインでも安心して就活対策を行えるといえます。

就活塾を選ぶ際は、自分ならどのようなスケジュールで就活塾を効果的に利用できるか、カリキュラムを見ながら検討してみましょう。

 

就活塾はどのような基準で選ぶべき?

既卒の就活生にとって、大きな支えとなってくれるはずの就活塾ですが、選択に失敗してしまえば、期待通りの効果が得られず、不本意な結果になってしまうかもしれません。
希望業界や企業の内定をゲットするためにも、就活塾選びは慎重に行いましょう

また、複数の就活塾を比較検討することも重要です。

さらに、ネットだけの情報を頼りにするのではなく、無料説明会やWebセミナーを利用して、実際に就活塾側の説明を聞いて、雰囲気などを確かめることも大切です。

 

就活塾のサービスの特徴を先に知っておこう

就活塾では、一般的に就活に関する様々な知識を学ぶインプットのための講座受講と、ESや面接、グループディスカッションといったアウトプットの場面の練習、そして個別相談などによるサポートが受けられます。
安価な就活塾であれば、インプットの講座受講が中心の場合が多いです。
アウトプットの場面や、自己分析を掘り下げることができるような機会が少ないのは、就活塾の利用メリットをあまり得られないで終わる可能性があります。それゆえ金額だけで決めるのではなく、サービス内容をきちんと確認するようにしましょう。

また、就活に関する相談や面接練習などの回数が無制限であったり、遅い時間でも相談できたりするような、手厚いサポートが自慢の就活塾もあります。
就活塾やコースによっては、SPI模試を受験できるなど、さまざまな面で選考対策を支えてくれます。

サービス提供期間は、卒業まで就活生をサポートしてくれるコースが一般的ですが、短期集中コースや1dayコースなどを提供している就活塾もあり、一度試してみたい方は、まず短期コースを体験してみてもよいかもしれません。

また、内定保証を設けている就活塾もあり、万が一内定が取れなかった場合に受講料を返金するなどの対応をしてもらえます。

 

自身の就活に合った就活塾かチェックしよう

既卒の就活生だけでなく、新卒の就活生にとっても重要なポイントですが、自身の就活に合った就活塾かどうかのチェックは必須です。
既卒の就活生の場合は、より詳しく業界や企業のことを知る必要があるため、多くの知識やノウハウを持つ就活塾か確認する必要があるといえるでしょう。

また、希望業界や希望企業がある場合は、その業界や企業、または同業他社などに内定者を出した実績があるかどうかもチェックすることをおすすめします。

サポートの内容についても、自身の希望を明確にしておくとよいでしょう。
経験と実績のある講師にしっかりと都度相談して就活対策したいのか、優しくモチベーション維持を助けてもらいたいのかなど、求めるサポートを明確にして就活塾を選びましょう

いずれにせよ就活生一人一人に寄り添い、しっかり個別サポートをしてくれる就活塾を選ぶことをおすすめします。

 

通学希望なのかオンライン受講希望なのか

通学での受講を希望するのか、オンラインのみの受講でよいのかどうかも、就活塾選びにおいて重要なポイントです。
オンライン面接を行う企業が増えているため、オンラインの対応に慣れておくのもひとつの方法です。
希望業界などによって、オンライン面接の実施の割合なども変わってくるため、悩んでいる場合は就活塾の説明会やセミナーなどで質問するとよいでしょう。

また、所在地によっても通学かオンラインかの選択は変わってくるといえます。
通学かオンラインかを選ぶことができるのは、東京大阪近郊に住む学生と、たまたま就活塾が存在するごく一部の県に住んでいる学生に限られると思いますが、就活中は忙しく時間も限られているので、東京大阪の学生でもオンライン受講を希望する学生はおり、また通学とオンライン併用している学生もいます。
地方の学生で地元での就職を目指す場合などは、もし通学ができる地元の就活塾があるのであれば、検討してみてもよいかもしれません。

就活塾によっては、オンラインであっても就活生同士の交流が深められるようなカリキュラムを組んでいるところもあります
また、就活生同士が情報交換できるように受講生限定の情報サイトを運営していたりするため、地方在住の方がオンラインの就活塾に入る場合でも十分情報収集ができるでしょう。

 

既卒の就活生におすすめの就活塾3選!

既卒の就活生は情報収集の重要度の高さや就活難易度が上がってしまうことからも、多くの実績と経験を持ち、サポートが手厚い就活塾が向いているといえるでしょう。
多忙な方や地方在住の方でも受講可能なオンライン対応をしている就活塾を、厳選して3つ紹介します。

就活塾選びに悩まれている方は、紹介しているそれぞれの就活塾の特色などを参考にして、それぞれの公式サイトなどをチェックしてみてください。

充実した就活を行うためにも、複数を比較して、慎重に検討しましょう。

 

1.キャリアアカデミー

キャリアアカデミーは新卒採用や人事部など、企業で就活に関わっていた経験や実績のある講師を中心に、質の高い指導が特徴の、東京を拠点にしている就活塾です。
オンライン受講ができるため、地方在住の方でも質の高い講座の受講やサポートを受けることができます。

就活生が納得の内定を獲得することができるよう、個々人に合った手厚い指導を行ってくれることが大きな特徴だといえるでしょう。

基本的なカリキュラムは講師との個別面談のほか、集団トレーニング講座などがあり、SPI模試が受験できるコースも選択可能です。
満足いく就活が送れるように、毎日何かしらのサポートが受けられる環境が準備されており、就活塾と二人三脚でしっかり対策を行なった上で就活を行いたい学生にはぴったりの就活塾でしょう。

キャリアアカデミー

 

2.就活.Salon

就活.Salonは、「確実に内定を獲得する」を重視した、独自の最新カリキュラムを用いて就活生をサポートしてくれる就活塾です。
一般企業の就活向けの「総合コース」、航空業界向けの「エアラインコース」、留学経験のある学生向けの「留学・海外大生コース」が用意されています。

約35年間の就活に関するノウハウや知識を蓄積している就活塾であり、さまざまな企業の採用戦略のノウハウや分析をもとに、就活で勝ち抜ける知識や技術を就活生に指導してくれます。

オンラインでの受講に対応しており、都心へのアクセスが難しい方でも利用することができます。
海外での就職を目指している方へのサポートも充実している点も、就活.Salonの大きな特徴だといえるでしょう。

就活.salon

 

3.内定ラボ

内定ラボは東京と大阪の2箇所に拠点があり、オンラインでの受講にも対応しています。

「個別指導」「時間効率」「適正価格」を掲げており、効率的に短時間で成果を出したい就活生にはぴったりの就活塾だといえるでしょう。
ES添削、面接やグループディスカッション演習を回数無制限で行えて、さらに就活相談もメールやZoomなどを使って回数無制限で利用できます。

また、土日にも対応しており、深夜24時まで相談や面接練習が可能な点も心強い点だといえます。

「学生の話を伺い、課題改善だけでなく長所を伸ばす」方針を取っており、講師にしっかり相談しながら就活対策を進めたい就活生には特におすすめです。
また、内定保証があることも特徴であり、安心して就活にチャレンジできる点も内定ラボを選ぶメリットといえるでしょう。

内定ラボ

 

既卒の就活生は就活塾を活用して内定ゲットを目指そう

既卒の就活生がスムーズに就活を進めるためには、就活塾の活用はとてもおすすめです。
情報収集や選考の対策以外にも、新卒の就活生よりも難しいモチベーションの維持など、就活塾に通うことでさまざまなサポートが期待できます。

そして、就活塾はインプットだけでなく、就活にまつわるさまざまな相談も聞いてくれるため、既卒での就活に対して不安を感じられる方には特にメリットが大きいでしょう。
的確なアドバイスによって、自身にあった就活を進めていくことが可能になります。

既卒の就活生の方は、ぜひ一度無料説明会やセミナーなどを利用して、気になる就活塾の実際の様子や内容について触れてみてください。

 

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