- 2020-7-13
- 2021-1-30
- 目からうろこの就活
将来を考えて自己分析を行ってはいるけど、何がしたいかわからない・・と悩んではいませんか?
今のご時世で就活を行うにあっては、この先何が起きても必要とされ続ける業界を見定めて活動を行うことがとても重要です。
志望業界が決まらない方におすすめしたい業界として、IT業界をピックアップしたいと思います。
進む道が定まらない方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
IT業界がおすすめな理由
ITをおすすめしたい理由は、どんな時代を迎えても高い需要が続く業界であると考えられるためです。
日本のメーカーが世界の市場上位に位置していた平成元年から30年が経ち、令和を迎えたむかえた今はグーグル・アップル・フェイスブック・アマゾンがGAFAと呼ばれマーケットを先導する
時代へと大きな変化を遂げました。
話題のAIに関しては、2018年の市場規模が1,000億未満だったのに対し、2023年には3,000億円超にまで達すると予想されているほどで、ここまで需要が増加傾向にある業界はほかにないと言っても言い過ぎではないでしょう。
また、自動運転やQR決済などが進み、ほかの業界とも結びつきが深くなると予想されるので、IT系の知識を若いうちからつけておくと、どんな業界でも通用する人材として成長ができ大変有利にキャリアを積んでいくことが可能になると予測できます。
また、業界の拡大に比例して人手需要の増加傾向も著しく、2030年にはIT業界全体で約60万人もの人材が不足している状態に陥ると言われています。
そのため、新卒のうちからIT人材としてスキルを高めることができれば10年後にはかなり希少価値の高い人材として重宝され、安定した仕事と高い年収を得ることができるでしょう。
IT選考合格へのコツ
IT人材の需要が高いといっても、もちろん誰でも合格するわけではありません。
ここからは、IT業界を受けたい場合に選考を突破するポイントについてご紹介します。
IT業界は急激な成長を遂げている大変忙しい業界なので、スピード感を持って正確に行動できる人が高い評価をうけやすいです。
そのため、面接中に長考しすぎたりあまりに的を射ない発言をしてしまうと不合格となりやすいので、要領よく要点をまとめて話すように心がけましょう。
IT業界で働くにあたっては、日々刷新される技術を意欲的にキャッチアップし、投げ出すことなく納期までに仕事を終わらせることが重要となります。
アルバイトを通じて、新しい仕事を覚えるために積極的に工夫した経験や、仕事を効率化したり円滑化を図った経験を整理して伝えられるとよいでしょう。
まとめ
IT業界は確実にこれから先も需要が増えていくと予想される業界なので、若いうちからITのフィールドで勉強しておくとこの先何が起きても困らないスキルをつけることができるでしょう。
選考に合格するには、何か新しいことを意欲的に行ったり、効率化を図った経験をアピールできるかどうかがポイントです。
人手不足といっても、採用のハードルが低い業界ではないので、企業研究や業界研究をしっかり行って対策しましょう。プログラミングの知識や開発経験は、技術職はもとより、文系職であってもその意欲を買われることが多いため有利に働く可能性があります
やりたいことがわからないという方は、新卒のうちからIT系のスキルを身につけることで、将来的に大きく活躍できるスキルをつけることも視野にいれてみましょう。