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第67回 「就活」の最大の罠を教えよう

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第67回  「就活」の最大の罠を教えよう

「就活」の最大の罠はこの呟きに凝縮している

 

“こんなはずじゃなかった。こんな落ちると思わなかった”

 

1週間前に、就活に疲れて、相談にきた“慶応体育会”の男の子の言葉だ。

彼は、180㎝を超える、まさにスポーツマン。

 

ここに「就活」の最大の罠が凝縮されている。

そう。

 

“なにもしなくても”何とかなると思ってしまった罠。

 

こう思ってしまったのは、先輩たちの「見栄が詰まった」言葉を真に受けてしまったから。

 

先輩とは? → 後輩にカッコつけるようにできている

だから、こういう会話が100万回繰り返されているのだ

 

後輩「先輩、就活はどうしたら、うまくいきますか?」

先輩「何もしなかったよ。面接で、テキトーに部活について話しただけだよ」

 

こうやって、罠にハマる就活生が増えるのだ。

カッコつけられる格好の場で、「落ちまくって、結果、こうなったんだよ」とか、
「先輩にお願いして、履歴書から諸々見てもらったんだよ」「就活塾に通ってたんだよね」など、いうやつはいない。

そこに異性がいたら、もはや、「見栄が詰まった」言葉の乱舞である。

 

だから、皆さんが今やるべきことは、ちゃんと現実を語ってくれる先輩を見つけることだ。

一番最悪のケースを想定して準備するのが賢い戦略。

だって、「就活」は取返しがつかないからだ。

 

皆さんは、「見栄が詰まった」言葉を鵜呑みにしませんよね?

 

(記事: ウイニング就活塾 高松智史)

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