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キャリアセンターだけだと不安…就活塾で内定をつかんだ実例

キャリアセンターだけでは不安…そんな就活生少なくないです

就活を始めたばかりの学生にとって、最初に頼る場所といえば「キャリアセンター」。
履歴書の添削、企業情報の紹介、進路相談など、大学が無料でサポートしてくれる安心感があります。

一方で、「キャリアセンターに通っているのに、就活に不安が残る」という声も少なくありません。

実際、基礎的な情報は得られても、「自分が何を強みにして戦うのか」が曖昧なまま、就活が進んでしまうケースは多いのです。

今回紹介するのは、まさにそんな不安を抱えていた学生が、就活塾のサポートによって自己分析を深め、自信を取り戻し、志望企業から内定を獲得した実例です。

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キャリアセンターだけでは内定に届かない? 不安が残る理由

「キャリアセンターに行っているのに不安…」翔太さんの実体験

仮名:中村翔太さん(地方国立大学・法学部4年)
就活を意識し始めたのは大学3年の夏。周囲がインターンや企業研究を進める中で、翔太さんもキャリアセンターに通い始めました。

「キャリアセンターの方は丁寧に話を聞いてくれましたし、就活の基本的な流れも教えてくれました。でも、面談を終えるたびに、“本当にこれで大丈夫なのか”という不安が残っていたんです。」

その不安はやがて、ES提出や面接練習の段階で現実的な壁として立ちはだかりました。

・自己PRがどこか薄っぺらく、説得力に欠ける
・志望動機も「企業サイトの言葉」をなぞっているだけ
・面接練習でも、キャリアセンターの職員に「悪くはないけど印象に残らない」と言われる

「周りは順調にインターンやOB訪問を進めているのに、自分だけ前に進めていないような感覚がありました。焦りと不安がどんどん膨らんでいきました。」

キャリアセンターでは“自己分析の深掘り”までは難しい

翔太さんにとってキャリアセンターは、最初の一歩として心強い存在でした。しかし、就活が本格化するにつれ、「キャリアセンターだけでは届かない領域」があることに気づいていきました。

・時間的な制約:一人あたりの面談時間が短く、深い自己分析までは踏み込めない
内容の一般化:「みんなに当てはまるアドバイス」が多く、自分に特化した戦略にはならない
“なぜ”を問う機会が少ない:ESの添削はしてもらえるが、そもそもの中身の整理までは伴走してもらえない

「“キャリアセンターが悪い”という話じゃないんです。むしろ感謝しています。でも、自分が抱えていた不安──“本当にこれで戦えるのか”という核心的な部分には、なかなか踏み込めませんでした。」

 

就活塾で自己分析が深まった瞬間、就活が変わった

そんなとき、同じゼミの友人から「就活塾」の話を聞きました。
「自分もキャリアセンターだけじゃ足りなくて、就活塾に行ってみたらかなり変わった」と言われ、半信半疑ながら無料セミナーに申し込みました。

初回面談では、講師から
「就活の不安の多くは“自己理解が浅いこと”から始まります」
と言われたとき、胸に刺さったといいます。

「まさに自分のことだと思いました。どれだけESを書いても、根っこが曖昧なままだったんです。」


就活塾で経験を深掘りし“強み”を発見

就活塾で最初に取り組んだのは、徹底的な自己分析でした。
学生時代の経験を時系列で棚卸しし、「何をしたか」だけでなく、「なぜそうしたか」「何を感じたか」まで深く掘り下げていきます。

「最初は“特別なことなんてしていない”と思っていました。でも、講師に質問されるうちに、バイトやサークルでの行動にも、自分なりの考えや強みが反映されていることに気づいたんです。」

たとえば、翔太さんは飲食店のアルバイトでシフト調整のリーダーを任されていました。

それをただの「バイト経験」として終わらせるのではなく、

・どういう課題があったのか
・どんな工夫をしたのか
・その結果、何が変わったのか

を一緒に言語化していくことで、「調整力」や「問題解決力」という強みに変わっていきました。

「キャリアセンターではここまで掘り下げたことはありませんでした。“自分にこんな強みがあったのか”と実感できたのは大きな収穫でした。」


想定外の質問にも落ち着いて答えられる力が身についた

就活塾では、自己分析で見つけた強みをもとに、ESや面接回答を作り込み、さらに講師とのロールプレイで何度も練習しました。

「講師は“良い”とか“悪い”ではなく、“なぜこの言い回しでは伝わらないのか”を具体的に教えてくれました。ちょっとした言い回しや順序を変えるだけで、相手の反応が全然違うんです。」

特に効果を感じたのは、「想定外の質問」に対する対応力。

キャリアセンターでは、業界や企業に合わせた実戦的な質問練習はなかなかできませんが、就活塾では面接官の立場を意識した鋭い質問が飛びます。

「最初は全く答えられず固まってしまったんですが(笑)、何度も繰り返すうちに、どんな質問にも落ち着いて対応できるようになっていきました。」


志望企業からの内定と、大きな心境の変化

夏インターンでは、書類で落ち続け、何も手応えを感じられなかった翔太さん。ですが、秋以降状況は大きく変わりました。

・ES通過率が一気に上がった
・面接で話す内容に一貫性が出た
・面接官との対話が自然になった結果、最終的に志望度の高かった大手メーカーから内定を獲得。

「夏の自分と、秋以降の自分はまるで別人みたいでした。キャリアセンターで基礎を押さえ、就活塾で“自分の軸”を固めたことで、面接でも落ち着いて話せるようになったんです。」

本人の声

「正直、最初は“就活塾なんて本当に意味あるのかな”と思ってました。でも、あのとき踏み出していなかったら、今頃も不安を抱えたままだったと思います。
キャリアセンター利用は、もちろん大事。でも、それだけではカバーしきれない部分を埋めてくれたのが就活塾でした。自己分析を深めたことで、自分の言葉で語れるようになり、面接が怖くなくなりました。」

 

編集部まとめ:キャリアセンターと就活塾、役割の違いを知ろう

キャリアセンターは、就活の「入口」として非常に有効です。就活の流れを理解し、エントリーシートや面接の基本的な型を学ぶうえで、大きな助けとなる存在です。

しかし、限られた時間や体制の中では、一人ひとりの志望業界や企業に深く踏み込んだ個別支援までは難しいのが現実です。

一般的なアドバイスになりがちで、「本番で差をつけるための戦略」までは届かないケースも少なくありません。

一方、就活塾は「自分の強みを言葉にする伴走者」であると同時に、志望業界・企業に応じた“戦略的な就活支援”の場です。

・学生一人ひとりの希望に合わせた個別カリキュラム
・志望業界に合わせた自己PR・志望動機のブラッシュアップ
・想定質問や選考傾向に基づいた面接対策
・エントリー企業ごとの戦略設計とスケジュール管理

といった実践的なサポートにより、単なる「準備」ではなく、内定獲得を見据えた行動計画を一緒に描くことができます。

つまり、キャリアセンターと就活塾は対立するものではなく、役割が違うだけ。「キャリアセンターで基礎を整え、就活塾で戦略を練る」という併用スタイルは、今や多くの内定者が実践している“勝ちパターン”といえるでしょう。

 

就活の不安は小さな一歩から変えられる

「キャリアセンターで情報は得たけれど、自信が持てない」──そんな状態で就活を続けるのは、想像以上に精神的な負担が大きいものです。

・結果が出ず、焦りが募る
・周囲との差を感じて自信を失う
・何が悪いのか分からず迷走する

こうした悪循環を断ち切るには、一人で抱え込まず、プロの力を借りることも選択肢のひとつです。

まずは無料セミナーやカウンセリングといった“小さな一歩”から、状況を変えるきっかけをつかみましょう。

編集部Yuki
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・自己分析が深まった体験
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など、どんな小さなエピソードでも構いません。

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