インターンシップへの“参加目的”で差がつく就活の実情

夏・秋・冬、そして長期インターンシップと、年中「インターンシップ」というものに関われる時代になりました。学生の参加意識も高く、年々インターンへの参加者が増えている状況です。

そういった背景の中で情報は取りやすくなった一方で、「インターンに行く」こと自体が就活上、“差がつきづらい”状況も生んでいます。つまりインターンに行っていたこと自体がちょっとした差別化ポイントになっていた数年前と比較して、今は「数社くらいインターンに参加して当たり前」といった風潮になったということです。

参加しただけでは差がつかない今の状況において、大切なのは“参加目的”をどのように考え、どういった姿勢でインターンシップをこなしていくかということになります。

一般的な就活生の感覚で言えば「インターンシップを通して企業のことを知りたい」といったものが参加目的としては大きいでしょう。全くその通りだと思いますし、それはとても重要なことだと思います。

ですが、それだけでは“もったいない”と私は考えています。つまり、どういうことかというと「インターンシップに参加しなくても企業のことを詳しく知るすべはたくさんある」わけですから、それを目的にするというよりは、もう一段階上の…

“事前に徹底的に調べた情報を、インターンシップという社員の方としっかりとコミュニケーションがとれる環境で、確認するために参加する”といった目的で捉えてほしいと思います。

そうすることで、必ず差がでます。

「インターンを通して企業研究」という視点だけでなく、「企業研究→インターンで確認→企業研究をさらに深める」といった意識を持つということは大切でしょう。

特に社員との座談会などの機会があるわけですが、そこで問われる「質問力」にこの下準備の精度がモノを言います。当然、鋭い質問ができる学生に対して評価が積みあがっていくわけですから。

是非、インターンシップという貴重な機会を最大限に活かすためには、何が必要か、何を準備して臨むべきかといった部分にもフォーカスを充てて、準備していってほしいと思っています。

(記事: 内定ラボ 岡島達矢)

New_winnng-top

Pocket