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第49回 やりたいことがまだ見つからない人の就活

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第49回 やりたいことがまだ見つからない人の就活

就活生の皆さんこんにちは。

今年も残すところあと少し。この時期になると自分と他の就活生とのレベル差を感じ焦る方も多いのではないかと思います。

 

実際、動けている就活生 と 動けていない就活生 は二極化するといわれています。

仮に「自分は動けている方だ」と思っても、自分の就活に対する答え(方向性や目標)が明確になっていない方も多いでしょう。

 

●情報過多の中、選択することが困難だ

 

●いくつかのインターンシップに参加してみたが、結局のところ選考経験値が上がっただけで就活の方向性が定まっていない

 

●就活テクニックやスキルはそれなりに身に着けたが、その力を向けるベクトルが決まっていない

 

などなど、情報収集や経験値を積み上げたとしても、自分なりの就活プランが立てられず、

 

動いてみたのに

「やりたいことが見つからない!」「就活の軸が定まらない!」

↓ ↓ ↓

「業界が絞れない!!」

↓ ↓ ↓

「準備のしようがない!!」

 

負のスパイラルに陥っている方。

もう12月→まだ12月!

 

自分がやりたいと思える仕事が見つからない方

押してダメなら引いてみて。

 

自分の独断の目線で世の中にある仕事や企業を見極めようとしても、それは果てしない話になります。

あえて選択肢を狭めてみると、その中から“意思をもって”選ぶことはできるはずです。

 

「自分」対「会社」を常に1対1で向き合わせるのではなく、例えば3対7と自分以外の候補者と様々なタイプの仕事(業界や企業でも可)をお見合い感覚で向き合わせみる方法はいかがでしょうか。

 

「自分・友達A・友達B」  「仕事a・仕事b・仕事c・仕事d・・・・・」

 

あなたの独断で客観的に「この人とこの仕事(企業)が合いそうだな」と結び付けてみてください。

 

1度目は、深く考えず「勘」でも構わないでしょう。

2度目は、あえて否定的な意見をもって別の組み合わせを作ってみましょう。

(1人ディベートですね)

3度目は、それは双方(自分・友達⇔仕事・企業)にとってwin-winな関係であるか。

両者の立場から親身に考えてあげましょう

 

お分かりでしょうか。自分に対しても相手(仕事・企業)に対しても全力で親身になって考えていくことが、就活生の皆さんが今すぐできることであり、必要なことでもあります。

自分の本意を捻じ曲げてもいけませんし、相手側(仕事・企業)の思いも無視したり、気づいていないふりをすることもいけません。

 

両者にとって一番望ましい結果を生み出すために、「精一杯考える時間を作る」

 

結論に至るまで、十分な考えを巡らせてきた就活生は、手段は何であれ、自信をもって企業人事にぶつけていけるはずです。

 

手段を目的にせず、目的のために自分に合った手段を見つけて実践してみてください。

これは立派な能力の一つだと思います。

 

まだ12月!一緒に頑張っていきましょう!

 

(記事: キャリアアカデミー 講師:岡部麻里)

 

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