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【実例】夏インターン全落ちでも大逆転!就活塾で内定へ

夏インターン全落ちは珍しくない?就活生に多い悩み

「夏インターン全落ち」という検索ワードが、毎年のように就活分野で上位に出てくることをご存知でしょうか。

実は、多くの就活生が夏のインターンで全落ちを経験しています。

サマーインターンは「就活の第一関門」と言われ、早期選考や本選考に直結する企業も少なくありません。そのため、気合いを入れてエントリーしたものの、結果は全滅…という学生は非常に多いのです。

ですが、「全落ち=就活が終わり」では決してありません。そこから立て直し、見事に内定を勝ち取った学生の事例をご紹介します。

編集部Yuki
編集部Yuki
しっかり修正すれば、逆転はまだまだ十分に可能です!

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学生プロフィールと全落ちの状況

仮名:佐藤 真由さん(地方国立大学・文学部3年)。

就活を意識し始めたのは大学3年の春。友人たちが次々にインターンに応募するなか、真由さんも意気込んでエントリーを開始しました。

大手商社、人気メーカー、外資系コンサル…。気づけば有名企業ばかり10社以上に応募。

ところが、結果は「サマーインターン全落ち」。

「自分は就活に向いていないのでは?」という不安と焦りで夏休みを過ごすことになりました。

インターン全落ちする主な理由

就活生がインターンに全落ちしてしまうのは、決して珍しいことではありません。実際、多くの学生に共通する原因が存在します。ここでは代表的な3つの理由を解説します。

① 人気企業・大手に集中している

サマーインターンは、特に大手・人気企業に応募が集中する傾向があります。

たとえば大手総合商社や外資系コンサルなどは、倍率が数十倍〜100倍近くになることもあるのです。

つまり、能力や準備不足というより、単純に「狭き門」で落ちる可能性が極めて高いという現実があります。

真由さんもまさにこのパターンで、知名度のある大手ばかりを狙っていたため、結果的に全滅となってしまいました。

👉 対策のポイント

・大手と並行して中堅・準大手企業も検討する
・興味ある業界を幅広く受け、経験の場を増やす


② 自己分析・ES・Webテストの準備不足

サマーインターンの選考は、実は本選考と同レベルで行われます。

そのため、以下の準備不足があると通過が難しくなります。

・自己分析が浅い:強みや価値観が言語化できず、内容が平凡になる
エントリーシート(ES)の独自性がない:熱意や自分らしさが伝わらない
Webテスト対策が不十分:基本的な勉強を怠ると、そもそも面接まで進めない

真由さんも「とりあえず応募してみよう」という気持ちでESを提出しましたが、内容は自己アピールに乏しく、書類段階で落とされてしまうことが多かったのです。

👉 対策のポイント

・自己分析を掘り下げ、自分の行動原理を言語化する
・ESは「結論→根拠エピソード→学び」で構成する
・Webテストは問題集やアプリで徹底演習する


③ 業界・企業理解が浅い

「なぜこの企業でインターンをしたいのか」という問いに答えられない学生は非常に多いです。

採用担当者は、応募者の志望度や業界理解を見ています。

「なんとなく有名だから」「友達が応募しているから」では説得力がなく、志望動機が曖昧だと一発で見抜かれます

真由さんも商社に応募した際、「なぜ商社なのか?」「なぜ当社なのか?」という問いに答えられず、面接で自信を失ってしまいました。

👉 対策のポイント

・業界研究で「なぜその業界なのか」を明確にする
・企業研究で「その会社だからこそ」の理由を整理する
・OB・OG訪問や説明会を活用して情報を具体化する


✅ この3つの要因は、多くの就活生に当てはまります。

つまり「全落ち=自分に能力がない」というわけではなく、準備の仕方と戦略を変えるだけで結果は大きく変わるのです。

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立て直しのためにまず取り組むべきこと

夏インターンでの失敗を無駄にしないために、真由さんが実際に取り組んだ対策をご紹介します。

原因を分析する

ESで落ちているのか、Webテストで落ちているのか、面接で落ちているのか。段階ごとに「なぜ落ちたのか」を振り返ることから始めました。

自己分析とESのブラッシュアップ

「強みがわからない」「何を書いても平凡」という状態を抜け出すため、自己分析を徹底的にやり直しました。過去の経験を掘り下げ、言語化する練習を重ねることで、ESの内容に独自性が生まれました。

Webテスト対策の強化

書類が通ってもWebテストで落ちる学生は非常に多いです。真由さんは市販の問題集やアプリを活用し、短期間で得点力を底上げしました。

就活塾との出会いが転機に

夏インターン全落ちを経験した真由さんは、自己流での対策に限界を感じていました。ESを書き直しても同じような文章になり、面接対策をしても自分の話に自信が持てない。そんな時、大学のキャリアセンターで紹介されたのが「就活塾」でした。

「プロのサポートを受けるのは少し勇気がいる」と思いながらも、就活塾の無料相談に参加。講師との初対面で「これまでの学生生活で印象に残っていることを一度全部書き出してみよう」と促され、真由さんは初めて自分の経験を丁寧に掘り下げる作業に初めて向き合うことになりました。


自己分析を深めて強みを発見

サークル活動やアルバイトでの経験を、講師と一緒に一つひとつ深掘りしました。

・どんな課題に直面したのか
・そのときなぜその行動を選んだのか
・結果としてどう変わったのか

こうして対話を重ねるうちに、「ただ頑張った」ではなく、「粘り強く課題を解決する力」という一貫した強みが見えてきました。

自分では「平凡」と思っていた体験が、実は説得力のあるエピソードだと気づいた瞬間でした。


面接練習で伝え方が劇的に改善

自己分析で軸が定まったあとは、面接練習に取り組みました。最初は話が長くなりがちで、要点がぼやけてしまうのが課題。

講師からは「結論を先に」「数字や結果を具体的に」といったフィードバックを受け、短くても印象に残る話し方を繰り返し練習。面接の度に自信が増していきました。

結果として、「あなたの強みは?」という定番質問にも、エピソードを交えて堂々と答えられるようになったのです。


新しい自己PRで選考通過率が急上昇

就活塾で磨き上げた自己PRは、それまでの「平凡で通らない文章」とはまったく別物でした。

・強みが一貫して伝わる
・エピソードに説得力がある
・面接でも自然に話せる

その成果はすぐに現れました。秋インターンでは複数の企業から選考通過の連絡が入り、さらに本選考直結型の企業からも面接案内が届くようになったのです。

真由さんは「就活塾で得られたのは、テクニック以上に“自分を信じられる自信”だった」と振り返っています。

内定獲得までのプロセスと成長記録

・書類通過率が20%未満 → 70%以上に改善
・面接では「伝わりやすい」「熱意が感じられる」と好評価
・最終的には第一志望の大手メーカーから内定

真由さんにとって、就活塾での経験が大きな転機となったのです。


学生本人の声

「夏のインターン全落ちは大きな挫折でした。でも就活塾で自己分析をやり直し、自分の強みを自分の言葉で語れるようになってからは、面接がただの試練ではなく“成長を実感できる場”に変わりました。諦めずに一歩踏み出した経験が、内定につながったと思います。」


編集部まとめ:全落ちは立て直しのチャンス

夏インターンで全落ちしてしまうと、「自分は就活に向いていないのでは…」と落ち込んでしまう学生は多いです。

しかし実際には、それは就活の終わりではなく、むしろ改善のきっかけにできる大切なタイミングです。

内定者のESを真似るだけでは危険

就活サイトやSNSで「内定者のES」が公開されていますが、丸写しや表現の借用はおすすめできません。

同じようなフレーズは採用担当者にすぐ見抜かれますし、本番の面接で深掘りされたときに答えられず、不自然さが出てしまいます。

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自分の言葉で語れる自己PRが必要

本当に求められるのは「自分の経験から導き出した、自分だけの言葉」です。

過去の行動を深掘りし、そこから学んだことを整理することで、説得力ある自己PRや志望動機につながります。

就活塾は“伴走者”として力を発揮する

一人では気づけない強みを引き出し、納得感のある自己PRへと磨き上げる──そのプロセスを伴走してくれるのが就活塾です。

単なる面接対策ではなく、「内定に直結する自分の言葉」を見つけるためのサポートを受けられるのが大きな強みです。


次の一歩:秋・冬インターンや企業研究を活用しよう

夏インターンで失敗しても、秋・冬にはまだチャンスが広がっています。
・秋・冬のインターンに挑戦:夏に比べて倍率が下がる企業もあり、内定直結のケースもある
・選考なしの1Dayインターンや説明会:気軽に参加でき、企業理解を深めるきっかけになる
・OB・OG訪問:志望動機に厚みが増し、面接での説得力につながる

👉 夏の失敗は就活の終わりではありません。むしろ「立て直しのチャンス」と捉え、自分の強みを整理し直すきっかけにしましょう。


参考記事:

👉就活塾とは?利用をおすすめしたい就活生や概要、活用法を解説!

👉 就活塾を比較して探す!おすすめの就活塾11選


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